NHK大河ドラマべらぼう第18回18話ネタバレ次回予告唐丸の正体判明(渡邉斗翔)喜多川歌麿(染谷将太)北川豊章蔦屋重三郎(横浜流星)瀬川(小芝風花)花魁誰袖(福原遥)てい(橋本愛)歌麿よ見得は一炊夢

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めざせ、かしまし歴史チャンネル。このチャンネルでは2025年度NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」のドラマ解説。今回の内容はNHK出版より発売されています大河ドラマべらぼう蔦重栄華乃夢噺公式ガイドと完全小説版を元に重要な出来事、登場人物の情報などを解説します。若干のネタバレ要素を含みますがドラマの世界感がより理解できドラマがもっと楽しくなる情報を独自の目線で解説いたします。毎週日曜日放送終了後に新しい動画を更新しています。

「え?また?!」お茶の間が凍る、家族で見れない描写注意報。これまでにも際どい色模様が話題になってきましたが第18話はさらにその上をゆく可能性がある家族で見れない描写注意報のお知らせです。今回は朋誠堂喜三二さんが夢の中である薬の副作用にうなされるて男性のある体の部分が巨大化してしまうというまさかの場面がが登場するようです。そしてさら行方不明の唐丸の壮絶な過去も明らかになっていきます。ご家族でご覧になる方はお茶の間がひょうっとすると凍りつく可能性もあるようですので心配という方はNHK+の見逃し配信などでごらんいただけますのでご注意ください

第18話 歌麿よ、見得は一炊夢(いっすいのゆめ)
1️⃣北川豊章は博打好きの50代武家崩れの男!喜多川歌麿(二人羽織)
2️⃣唐丸は知らんぷり。あくまでも他人のふりを貫く
3️⃣唐丸は捨吉(すてきち)身を売る仕事をしている
4️⃣喜三二が男性機能不全、薬がききすぎて男根が巨大化する夢にうなされる
5️⃣唐丸がついに過去の出来事を話す(母親殺しで脅された)
6️⃣鳥山石燕登場から絵を教わる
7️⃣駿河屋の養子の勇助になりかわる
8️⃣この男は志水燕十

また今回は「蔦重の結婚生活」を記録した貴重な資料がみつかったとのことでその資料をもとに「瀬川VSてい」最後に微笑むのはどっち?というテーマでお届けします。今回ご紹介する資料は、寛政9年(1797年)、大坂の和泉屋源七が刊行した『絵本吾妻抉』という本なすがこの元は、天明6年 (1786) 1月に 江戸で 蔦屋重三郎が作った絵本などを一冊に合体させたものです。そしてその絵本の中には、恵比寿様に商売繁盛を祈る姿として家族風の3人組がえがかれている絵がありますが名古屋刀剣博物館のサイトには次のような趣旨の解説文がのっていました。この絵は江戸の出版社・蔦屋一家が、商売繁盛を願って「恵比寿講」を開いている様子を絵師の北尾重政さんに書かせたえのようです。そして、ここの絵をよくみてみますと画面の中心には、蔦屋重三郎と思しき男性が座り、恵比寿様に向かっておじぎをしてその横には、着物姿の妻らしき女性がいまして、手を合わせています。さらに、その女性の後ろに小槌をもった小さな男の子が身を寄せまるで母親に甘えるようにしているようにもみえます。歴史の記録をみますと、蔦屋重三郎には「妻」はいたという記録はみかけますが「子供」がいたという話は、史料にほとんど出ててきませんのでこの女性は本当に蔦重の妻のていさんなのか?そしてその男の子は誰なのか?そしてこの本が出版されたのは1786年1月ですので少なくても絵が書かれたのはそれより前になりますので1785年ころなのか?蔦屋重三郎が日本橋に耕書堂を開いたのは1783年ですのでドラマではこのころに妻のていさんと出会っています。そこですぐに子供が出来たとしても子の絵が書かれたころはまだ2歳ですのまだ蔦重とていさんが今回のドラマでいつ結婚するのかはわかりませんが、ひょうっとするとまだこのころは、結婚すらしてなかったかもしれません。このころ蔦重は、自分の母親を引き取って日本橋の耕書堂に住まわせていましたからこの女性は母親なのかともおもいましたが、名古屋刀剣博物館のサイトをみますと子の絵は蔦屋重三郎一家と書いてありますのでこの男の子が仮に家族でないとしたら一家ではなく親子とか、または夫婦という表現になると思われますが一家と書いてありますので少なくともこの3人血の繋がりのある家族なのだろうと推測できます。

今回の独自考察
この女性はドラマの中で蔦屋重三郎の前から姿をけした5代目瀬川で瀬川は蔦重の前から姿を消すまえに、男女の関係を結んでいましたのでそのときに出来た子だとしたら1786年頃は6つか7つくらいになっていますのでこの絵の子と年齢が一致します。ですのでこの絵は、蔦屋重三郎の子をつれてやってきた瀬川との絵なのかもしれません。

タイトル:絵本吾妻抉「絵本あつまからけ」
著者:北尾重政 画
出版者:和泉屋源七
出版年月日:寛政9 [1797]
国立国会図書館
https://dl.ndl.go.jp/pid/2554971/1/18

異なる絵本及び絵入り狂歌本を取り集めて出板したもの。第5冊の刊記(奥付)に「寛政九巳正月 浪華書林 心斎橋筋順慶町南ヘ入 和泉屋源七板」とある。また広告(奥付)に「万棊堂蔵板絵本目録」として「絵本武将一覧」以下10点を上げるが、その中に、本書に収められた5点がすべて含まれる。5点の多くは、蔦屋重三郎の絵本類で、求板した大坂の板元が、もと各3冊(巻)本であったものをそれぞれ1冊に合冊し、5点全5冊に仕立て直した、後摺り本である。歌麿の絵本に対する人気が江戸から上方に浸透し普及して行ったことを窺わせる資料
天明6年 (1786) 地域 江戸 制作 蔦屋重三郎 刊
名古屋刀剣博物館/名古屋刀剣ワールド 参照

第19話 鱗の置き土産
1️⃣家基の生母、知保の方が毒を煽る(自作自演) 家治がなき御台所にそっくりの新しい妻(妾)を取ることへの抵抗か
1️⃣大文字屋市兵衛死去(偲ぶ会)1781年
2️⃣鳥居清長登場(西村屋)雛形若菜初模様 礒田湖龍斎から鳥居清長へ
2️⃣芝全交(狂歌師)<鶴屋があお本を出す 市場を独占
2️⃣恋川春町を引っ張れないか?須原屋さんに相談>恋川と鶴屋は仲がわるそう
2️⃣恋川春町は金々先生以後あまりヒットがなく「金々先生」も鱗形屋が蔦重の集めた情報を横取りして恋川に書かせたもの
3️⃣蔦重と鱗形屋が再び手を組む(鱗形屋は蔦重が須原屋さんを通して大量に細見を買っていたことをしる)鶴屋から春町をさらってくれという
恋川は小石川春日町の藩邸にすむ駿河小島藩士で本名は倉橋格(いたる)偽版で鱗形屋と組んだお家の家臣だった 義理がある
新作の案思を(蔦重、喜三二、鱗形屋、政演まさのぶ)かんがえるも桶屋万作< 唐丸が絵から考えるのは?それだ~となる
4️⃣家治は実の子を時期将軍にすることを諦めかけ「蓋を開けてみれば跡を継げるような男子はあの家にしかおらぬ。これは偶然なのか?」あの家とは一橋家のこと
4️⃣家治がここまでこれたのは田沼のおかげ、「養子をとり、ソナタをを守る」終生上様にお使えしとうございます
4️⃣塩売文太の古い版木(駿河屋の親父にはじめてもらったお年玉で買った赤本でからまるとなまえを書く)
4️⃣誰袖が蔦重と500両で身請けをゆるす遺言書を見せる(大文字屋市兵衛の死に際にもらう)
4️⃣四方山人(よもさんじん)大田南畝登場 「菊寿草」 青本の番付 で喜三二作の 見徳一炊夢(みるがとくいっすいのゆめ)が最優秀賞に選ばれる

第20話 寝惚けて候
1️⃣ついに家治は「一橋家の嫡男 豊千代を次の将軍にし御台所に田安の出の種姫とする」といいますが豊千代はすでの薩摩の茂姫がいた
茂姫は側室とすることで合意
2️⃣蔦重は大田南畝にお礼をいいに屋敷をおとずれます>しかし売れっ子といは「御徒」という、将軍行列の先頭で警護をする役目で御家人では1番身分が低い
すんでる屋敷も社宅のような古い家、さらに借金まみれ  喜三二は藩士の最高位 江戸留守居役(重役)そこで意気投合して狂歌の会に誘われる。
3️⃣西村屋「雛形若菜初模様」のパクリ「雛形若葉初模様」歌麿に清長そっくりに絵を書かせて半値で売る西村屋が細見の改で吉原聞かされた情報は古い情報ですべて吉原ぐるみで西村屋に噓の情報をつたえていた。そのため7月の細見は出せなくなる地本問屋の集まりで「細見をどこから仕入れればいいのかとクレーム」鶴屋はしかたなく、耕書堂との取引をみとめる」
蔦重は鶴屋に「お仲間にいれてくださりとお礼をいい細見をごっそり担いで」うかがうが「認めたがウチで売るかは別の話でウチでは扱いません」と追い返す鶴屋でも絵を書いていた北尾政演がそれをみて「仲直りしたんですか」ときく
4️⃣狂歌会に招かれる。平秩東作もその場にいた。会主の元木網(もとのもくあみ)湯や<ジェームス小野田 妻は知恵内子、朱楽管江などが参加  酒の席がはじまり 軽少ならん(土山宗次郎)

第21話 蝦夷桜上野屁音
1️⃣赤蝦夷風説考 工藤平助 ロシア研究書 仙台藩江戸詰 藩医 ロシア(オロシャ)日本と交易をしたがっている蝦夷地は松前家両領地 金銀銅山が眠っている >三浦は松前よろ蝦夷地を召し上げ、天領として長崎のごとく港を開いて一儲けしようと考える
意知は奏者番(城内における武士の礼式を管理する役職)につていた。召し上げには反対
2️⃣蔦重は十文字屋で女郎相手に狂歌教室をひらく
3️⃣「雛形若葉初模様」あまりうれず親父共からクレームがでる
4️⃣北尾政演鶴屋から出した青本がヒット! 蔦重は悔しがる
5️⃣大田の狂歌サロンに花雲助が参加(意知)
6️⃣誰袖が意知に恋をする
7️⃣松前道廣は鬼 江戸屋敷で花見を行う
8️⃣誰袖が蝦夷の秘密をしり意知を呼び出す 蝦夷のことを条件に身請けを要求
9️⃣歌麿の売り出し「うた麿大明神の会」
9️⃣恋川春町が酒に酔い、政演、大田、喜三二をなじる狂歌を読む、
🔟しかし次郎兵衛の屁で盛り上がる

第22話 小生、酒上不埒にて
1️⃣唐来三和登場 蔦重と息があう
1️⃣恋川春町はふてくされるのを和ませようと訪ねるがかえってこじらせた
2️⃣誰袖が蔦重を呼び出す
3️⃣松前公の弟が大文字屋にくる 松前廣年
4️⃣意知は抜荷の証をたてられたら見受けすると約束する」
5️⃣年の暮れ 蔦重は忘年会をひらく
6️⃣意知と蔦重があう。幕府の金蔵を立て直す。そなたも1つ仲間に加わらんか?蔦屋重三郎というが蔦屋は断る

第23話 我こそ江戸一の利者なり
誰袖が松前廣年を誘惑し抜荷をさせようとするが怒られる>しかしないたふりで、わかった考えようともっていく
第24話 げにつれなき「日本橋」

【出演】
主演 蔦屋重三郎役
俳優 横浜 流星さん
平賀源内役
俳優 安田 顕さん
花の井(五代目瀬川)役
俳優 小芝 風花さん
田沼意知役
俳優 宮沢 氷魚さん
長谷川平蔵宣以役
俳優 中村 隼人さん
松平武元役
俳優 石坂 浩二さん
鱗形屋孫兵衛役
俳優 片岡 愛之助さん
駿河屋役
俳優 高橋 克実さん
須原屋市兵衛役
俳優 里見 浩太朗さん
田沼意次役
俳優 渡辺 謙さん

動画内参考資料 引用
「NHK大河ドラマガイド」べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~前編 (NHK出版)
「NHK大河ドラマガイド」べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~「THEBook1」(東京ニュース通信社)
NHK2025年大河ドラマ完全読本(産経新聞出版)
「NHK大河ドラマガイド」べらぼう~蔦重栄華乃夢噺単行本、完全小説版第2弾二 (2)NHK出版
江戸を照らせ(小峰書店)
東京都立図書館
国文学研究資料館所蔵
国立文化財機構所蔵品統合検索システム
東京都立中央図書館蔵
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べらぼう公式サイト
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コメント

  1. 17話になったらいっきにまた雰囲気も出演者さんもかわったきがする

  2. 来週はリモコンを手に番組をみます

  3. 幸子(YUKIKO)解説員様、三回目で慣れたのでしょう、さらに聞きやすいです。

  4. 幸子さんはいいお母さん(又は年の離れた弟か妹のいるしっかりしたお姉ちゃん)だ、「巨人勝っているかしら」で大笑いしました。

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