NHK大河ドラマ「光る君へ」第42話予告オリジナルキャラ双寿丸(伊藤健太郎)登場「藤原賢子の結婚相手」大石静さんの描く、驚きのシナリオ、新たな三角関係!11月3日放送、あらすじネタバレ解説 伊藤健太郎/双寿丸 南沙良/藤原賢子 泉里香/和泉式部 片岡千之助/敦康親王
今回のテーマは
「藤原賢子新キャスト発表」
「オリジナルキャラ双寿丸登場」
と題しまして、11月3日放送の第42話のあらすじと交えましてお届けしたいとおもいます。
41話では1014年ころまでが描かれ、42話では紫式部の娘の賢子が15歳になったシーンからはじまります。賢子は大人の女性へと成長していき、双寿丸という若武者と出会い、ひそかな恋心が芽生えていきます。そしてまひろの娘の賢子が、心をひかれていく、双寿丸なんですが、史実にはない、ドラマオリジナルキャラクターの若武者という設定になっていますが正体は何者なのか?そして今後のドラマ展開にどのように影響をあたえていくの早速、公式の発表の情報から見ていきたいと思います。
大河ドラマの出演者相関図を見ますと双寿丸は、賢子を盗人から救ったことで、その屋敷に出入りするようになり、まひろ(紫式部)とも知り合う。武者としての生き方に独自の考えを持っており、興味を持った賢子はひかれていく。とかかれていますが、どのタイミングで登場して家系や階級などもわかっておらず、賢子との関係も「交流」という表現がされていますが、恋愛に発展していくのかもまだわかっていません。
最新の公式ガイドボックを見ますと35話では1007年(賢子7歳)の頃まで様子が描かれていますが35話までのあらすじには、それらしい存在が書かれていませんので双寿丸の登場は1007年の35話、道長が金峰山参拝以降に登場するものかと思われます。可能性のある出来事としましては、道長か金峰山参拝の帰りに、伊周らに襲撃される事件がありますが、そのシーンで、武者(むしゃ)が弓を構えて道長に矢を放そうとした瞬間、馬に乗った男が道長の前に姿を表すということが書かれています。ひょっとすると、道長を狙った武者か、馬に乗った男のどちらかが双寿丸の可能性も考えられますがおそらく、馬に乗った人物は藤原隆家ではないかと予測していましたので弓をはなった武者(むしゃ)だとしたら、賢子の本当の父親を狙うというエピソードがまたドラマとしては面白いのかとも思えましたがみなさんはどう、お感じになられるのでしょうか?
そして今回双寿丸役を演じます、伊藤健太郎さんですが大河ドラマ、初出演ということで「出演キャストの皆さんとのお芝居がとても楽しみです。双寿丸はオリジナルのキャラクターということもあり、すごく演じがいがある人物だと思っています。誠心誠意努めたいと思いますので「光る君へ」の後半戦で双寿丸がどのように物語に関わって行くのか、ぜひ楽しみにしていただきたいです。とコメントしています
また今回発表になりました、大人になってからの、紫式部の娘の賢子役の南沙良さんは、2年前のNHK大河だラマ「鎌倉殿の13人」で(大泉洋)さん演じる(源頼朝)と(小池栄子)さん演じる北条政子の娘の大姫役で出演され非業(ひごう)の死を遂げた、許嫁(いいなずけ)源義高(みなもとよしたか)への思いを断ち切れず20歳で病死し生涯に幕を下ろすという役を演じましたがこのオオヒメの幼少期の子役が、 今回の光る君へで、まひろの幼少期を演じた、落井実結子(おちい みゆこ)ちゃんが演じていまして、これも何かつながりを感じるようおもえます。そして賢子役の南沙良さんは大姫役の時に「紫式部を呼び出して!」というセリフがあり、今回、その紫式部の娘役で登場するのも何かつながりを感じてしまいましたが、皆様はどうお感じにんあられたでしょうか
そして賢子に関する情報なのですが祖父の為時にかわいがられて育つ。まひろには反発する時期があるがその文才を受け継ぎ、やがて宮仕えすることに。賢子は、明るく情熱的で、後に女性としては異例の従三位という高位に上りつめたと言われていますが母に対しては、放置されてきたという想いから、敵愾心(てきがいしん)にも似た複雑な感情を抱き母娘の間の緊張感が存在しています。と書かれています。15歳になる1014年6月には藤原為時が、任期を1年残しながら、越後守を辞任して京に戻ってきますが、賢子は為時に可愛がられてそだっていましたから為時と双寿丸の関係、道長との関係なども、謎が深まっていきます
そしてもうひとり追加で発表になりました和泉式部役の泉里香(いずみ・りか)さんですが和泉式部は30話から登場しまして、このころ、藤原公任の屋敷で月に1回、和歌を学ぶ会が開かれていましてまひろが講師をおこなっていまして、そこに生徒として登場します。非常に、色、恋多き女性ですが、まひろとの面白いエピソードもありますので、また別の動画で細かく解説していきたいとおもいます。
そして、気になる42話のあらすじですが1016年には賢子は、18歳になり、中宮彰子に女房としてして出仕をし三条天皇もが譲位し、あらたに後一条天皇が即位します。また土御門でも大きな火事があり、為時の出家!道長の出家などが次々と事件が起こりますが詳細について聞いて見たいという方は、ぜひチャンネル登録もお願いします。そして、双寿丸と賢子の関係がどうなっていくのか?皆様の予測やご意見、感想などど、コメント欄にいただけたらうれしいです
本日は最期までご視聴いただき、ありがとうございました。
また次回動画もどうぞお楽しみに。
チャンネル登録、高評価もよろしくお願いします
参考資料
NHK出版「光る君へ」後編
東京ニュース通信社「光る君へ」Book2
国文学研究資料館所蔵
NHK(C)
菊池秦久(C)
https://www.nhk.jp/p/hikarukimie
日本最大級の著作権フリーBGM・効果音
ストックサービス「Audiostock」
7月28日(日)=第29話
8月 4日(日)=第30話
8月11日(日)=休止(パリ五輪)
8月18日(日)=第31話
コメント
双寿丸が道兼の息子だと言っている人がいましたが、オリジナルキャラと言ってますから、それは無いと見てます。道長を恨んでいて、賢子の父だと知って、、、みたいな
為時の出家の理由が気になりますね。一説によるとまひろの死を痛んで出家したとか、
いつも情報をありがとうございます。双寿丸はまひろにとっての直道のような存在で賢子と関わるのかな?貴族社会だけでなく庶民や虐げられた人々の社会にも関心を持たせるよになる存在。
ドラマ折り返し点過ぎてこれからの道長、まひろはお互い多く関わることになりそうで楽しみです。
一方で、12月になればドラマが終わるのか寂しいと、暑い毎日の中考えてしまってます。
若い世代が代わって恋愛模様を描いてくれるのかしら?
まひろと道長君の心の交流にもまだ期待してます❤