絵画教室の教師は吸血鬼だった…/映画『Polar Night』予告編

映画予告

Jホラー界の巨匠・高橋洋×注目の新鋭監督・磯谷渚が描く、女たちの妖美な極夜の物語『Polar Night』から妖美な本予告映像が解禁!愛という病に触れた、無垢な少女と吸血鬼。二人を待ち受けていた、身を焼き滅ぼす哀しき宿命とは…

2013年に発表した中篇映画『天使の欲望』がイギリスのレインダンス国際映画祭やドイツのニッポンコネクションなどに選出され、世界で話題となった新鋭監督・磯谷渚の初の長篇映画『PolarNight』の公開が決定した。

共同脚本にJホラー映画の代表作『女優霊』『リング』、そして昨年『ザ・ミソジニー』を発表した巨匠・高橋洋が共同脚本として参加した本作は、12歳の少女がファム・ファタル=宿命の女性と出会い、激情に囚われながら大人になっていく姿を、血に飢えた妖美な世界観の中で描き出す、愛<タブー>の物語。『ザ・ミソジニー』『水いらずの星』の河野知美と、今年公開の『MOON and GOLDFISH』でも主演を務める注目の若手女優・峰平朔良がW主演として欲望を衝突させる女たちを演じる。

この度公開された予告映像は、絵画教室の教師・衣良と、彼女に特別な感情を抱いた少女・真琴が、お互いの血の味を交わし合う妖艶なシーンから始まる。

光を疎み、血を吸わなければ生けていけない衣良と、愛に囚われ続けたまま大人になっていく真琴。二人だけの愛の病は、やがて多くの人々を巻き込み、物語が予想もできない暗闇の世界へ引き込まれていく様子が予告編からも描かれている。ひっそりと暗闇の世界で生きるしかなかった衣良が、「私の一番みっともない姿を描いて」と心を曝け出していく…。二人を待ち受ける、身を焼き滅ぼす哀しき宿命の物語が、どう描かれていくのか…。

【あらすじ】
12歳の少女・真琴は、絵画教室の先生である衣良を一目見るなり、心を奪われた。しかしあるトラブルをきっかけに、衣良は街を去ってしまう。6年後、大学生になった真琴は友人と訪れた展示会をきっかけに衣良と再会する。あの時と何も変わっていない、彼女の姿。衣良には秘密があった。生身の人間でありながら、血を吸わなければ生きていけない宿命を背負っていたのだった…。

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