映画『死体の人』予告編

映画予告

2023年3月17日(金)渋谷シネクイント 他 全国順次公開

公式HP:https://t.co/yFV8kizGJ2
公式Twitter:@shitai_no_hito

オフィスクレッシェンド主催の“まだ存在しない映画の予告編”で審査するユニークな映像コンテスト「未完成映画予告編大賞 MI-CAN3.5復活祭」最優秀作品の映画化。俳優経験もある草苅勲監督が、理想と現実の折り合いをつけることの難しさ、そして“生きることと死ぬこと” という私たち誰もの前にある深遠なる問題を、生き下手な大人達を通して、シュールに、ユーモラスに描き出す。

役者を志していたものの、気がつくと“死体役”ばかりを演じるようになっていた吉田広志(奥野瑛太)。開いたスケジュール帳はさまざまな方法での“死ぬ予定”でいっぱいだ。演じることへの強いこだわりを持つ彼だが、効率を重視するだけの撮影現場では、あくまでも物言わぬ“死体”であることを求められる。劇団を主宰していた頃の後輩俳優は要領よくテレビで活躍を果たしているが、彼にはそれができない。
ある日、母(烏丸せつこ)が入院するという報せが父(きたろう)から入る。気丈に振る舞う母だが、どうにも病状は良くないらしい。さらにそこに、新たな問題が発生。自宅に招いたデリヘル嬢・加奈(唐田えりか)が忘れていった妊娠検査薬を何気なく自分で試してみたところ、何と陽性反応が出たのだ。これはいったいどういうことなのだろうか……?

奥野瑛太 唐田えりか
楽駆 田村健太郎 岩瀬 亮 / 烏丸せつこ きたろう

監督:草苅 勲
脚本:草苅 勲・渋谷 悠

主題歌:「僕らはきっとそれだけでいい」THEイナズマ戦隊(日本クラウン株式会社)

製作:長坂信人 エグゼクティブプロデューサー:神 康幸 プロデューサー:利光佐和子 音楽プロデューサー:小野川浩幸 音楽:沼口健二・足立知謙 撮影:勝亦祐嗣 照明:高橋 拓 録音:百瀬賢一 助監督:東條政利 キャスティング:新江佳子 装飾:松田英介 スタイリスト:三浦 玄 ヘアメイク:平林純子 MIX:紫藤佑弥 制作担当:谷口昭仁 編集:草苅 勲・伊藤潤一 スチール:草野庸子 制作協力:CLEO・Yプロダクション 制作プロダクション:オフィスクレッシェンド 配給:ラビットハウス

2022 / 日本 / カラー /

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