【NHK大河ドラマべらぼう第18回(18話)ネタバレ次回予告解説】唐丸の正体は(渡邉斗翔)?喜多川歌麿(染谷将太)、志水燕十、鳥山石燕、北川豊章登場!蔦屋重三郎(横浜流星)登場(渡邉斗翔)

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#大河べらぼう#横浜流星#染谷将太#喜多川歌麿#北川豊章

ついに行方不明の唐丸が再登場!第1話で火の中を彷徨う理由が判明!唐丸の記憶喪失は自作自演だった?そして唐丸の正体はいったい誰なのか?第18話では、その謎がすべて判明します
今回の動画では、第1話の火災のシーンの謎を解き明かし、その出来事が、どのように18話につながっていったのかガイドブックにものっていない、このチャンネル独自の情報をお伝えさせていただきますのでどうぞ最後までごらんください。

第1話で起きたこの火災は、西暦1772年の明和9年に、起こったことからその年号をとって明和の大火とよばれています。火事が起こったのは明和9年2月29日(現在の暦ですと4月1日)の春先で、火災の発生時刻は午後13時ごろで火の出どころは、目黒行人坂(現在の東京都目黒区下目黒一丁目付近)にありました大円寺(だいえんじ)というお寺から出火したといわれています。そしてこの火事の出火原因ですが、熊谷出身の宿無し坊主・真秀(しんしゅう)という男が、盗みを働こうとして お寺の庫裡(くり)へ放火したのが原因といわれています。くりというのは寺の僧侶の居住する場所(おてら本堂とはべつに、隣接している、台所などを含む、はなれのような生活スペース)のことだそうです。そしてこの火を付けた真秀(しんしゅう)という男は、そののちに火付盗賊改長官である長谷川宣雄さん、これは(長谷川平蔵のお父さん)にあたるそうですが その指示によって取り押さえられて市中引き回し後に小塚原刑場(こづかはらけいじょうに)て火焙り(ひあぶり)の刑に処されたそうです

そして第1話でその火事の中をさまよっていた唐丸なんですがなぜ、その火の中を彷徨っていたのでしょうか?唐丸はその当時は吉原から西に約3キロくらい、歩くと40分くらいの距離にある根津(ねづ:現在の東京都文京区根津)という場所に住んでいたとみられその付近も火に包まれましてそこからとぼとぼとあるいているところを、蔦重に助けられたとみれます。そしてこの、唐丸が、根津付近に住んでいた痕跡ですが、このあと名前が登場してきます江戸時代中期の画家で浮世絵師の、妖怪画を多く描いたことで世に知られる鳥山石燕という人物が深く関わってきます。この鳥山石燕というひとは、どんなひとかと申しますと正徳2年(1712年)に幕府将軍に仕えた御坊主の家に生まれ、子供の頃方なにやら妖怪がみえるという特殊な能力をもっていて妖怪画を多く描いたことで世に知られ、弟子には、喜多川歌麿や恋川春町、歌川豊春、志水燕十(しみずえんじゅう)など多く著名な人物を育てており、のちにそれぞれが浮世絵師、戯作者などとして大きく成長しています。そしてこのお弟子さんの中の、喜多川歌麿、志水燕十(しみずえんじゅう)のこの二人が第18話で登場しまして唐丸の謎を解くうえで重要な存在となっていきます。続きは動画で御覧ください

(1話)「ありがた山の寒がらす」2025年1月5日
大河ドラマ「べらぼう」いよいよ放送開始!主演は横浜流星。写楽、歌麿を世に送り出し、江戸のメディア王にまで成り上がった蔦重こと蔦屋重三郎の波乱万丈の物語が始まる。

(2話)吉原細見『嗚呼(ああ)御江戸』2025年1月12日
蔦屋重三郎(横浜流星)は、吉原の案内本“吉原細見”で客を呼び寄せる案を思いつく。その序文の執筆を依頼するため、江戸の有名人・平賀源内(安田顕)探しに奔走する!

(3話)千客万来『一目千本』2025年1月19日
蔦重(横浜流星)は資金を集め北尾重政(橋本淳)と共に女郎を花に見立てた本『一目千本』に着手。本作りに夢中な蔦重を許せない駿河屋(高橋克実)。親子関係の行方は…。

(4話)『雛(ひな)形若菜』の甘い罠(わな)2025年1月26日
蔦重(横浜流星)は西村屋(西村まさ彦)と共に、呉服屋の入銀で錦絵の制作を順調に進めるが…。城内では、田沼意次(渡辺謙)による賢丸(寺田心)の養子計画に暗雲が…。

(5話)「蔦(つた)に唐丸因果の蔓(つる)」2025年2月2日
【作】森下佳子【出演】横浜流星,安田顕,小芝風花,井之脇海,小野花梨,中村蒼,片岡愛之助,高橋克実,里見浩太朗,渡辺謙,正名僕蔵,六平直政,かたせ梨乃ほか

(6話)鱗(うろこ)剥がれた『節用集』2025年2月9日
蔦重(横浜流星)は、鱗形屋(片岡愛之助)と新たな青本を作る計画を始める。そんな中、須原屋(里見浩太朗)から『節用集』の偽板の話を聞き、蔦重にある疑念が生じる…。

(7話)好機到来『籬(まがき)の花』2025年2月16日
蔦重(横浜流星)は今の倍売れる細見を作れば、地本問屋仲間に参入できる約束を取り付ける。しかし西村屋(西村まさ彦)と小泉忠五郎(芹澤興人)が反発し、阻もうとする。

(8話)逆襲の『金々先生』2025年2月23日
『節用集』の偽板を作ったとして捉えられた鱗形屋(片岡愛之助)が釈放される。蔦重(横浜流星)と作った『金々先生栄華夢』が鱗形屋が鱗形屋からうりだされるが…。

(9話)玉菊灯籠恋の地獄2025年3月2日
花の井が5代目瀬川(小芝風花)に襲名するとたくさんの富豪たちが吉原を訪れ、その中で幕府公認の高利貸し業を営む鳥山検校(市原隼人)が瀬川に身請けを申し付けるが…。

(10話)「青楼美人」の見る夢は2025年3月9日
吉原では、身請けが決まった瀬川(小芝風花)最後の花魁道中が年の瀬に行われることが決まり、錦絵本「青楼美人合姿鏡」が完成し販売されますが…。

(11話)富本、仁義の馬面は2025年3月16日
蔦重(横浜流星)作の錦絵本「青楼美人合姿鏡」は値段が高く一向に売れず、借金を抱えた蔦重は何とか手立てはないかと考え吉原で祭りを開くことになりますが…。

(12話)俄(にわか)なる「明月余情」2025年3月23日
吉原で今年も俄祭りが行われますが吉原大分裂の危機?この決着は各店ごとの出し物で勝負をするいう蔦重に提案で、祭り最終日に自体は思わぬ展開へと発展していきます

(13話)お江戸揺るがす座頭金 2025年3月30日
鱗形屋がまた偽版の「節用集」を売って奉行所に捕らえらてしましました。その原因は座頭からの借金の過酷な取り立てだとわかり田沼意次は座頭金の実態調査に乗り出しました…。

(14話)蔦重瀬川夫婦道中 2025年4月6日
鳥山が幕府から取り調べを受け入獄すると奉行者から妻瀬川との離縁が言い渡され、蔦重はすぐ瀬川と世帯を持ち本屋を開業するつ約束をしました

(15話)死を呼ぶ手袋 2025年4月13日
蔦重は、吉原で本屋「耕書堂」を始めましたが、瀬川を失った悲しみから立ち直れず、腑抜け状態となってしまいました。するとそこに、平沢が訪れ蔦重に青本を作らないかと持ちかけますが…

(16話)さらば源内、見立は蓬莱 2025年4月20日
ある朝源内が目を覚ますと手元に血のついた刀があり久五郎が血を流して死んでおり、奉行所は源内が斬ったとみて牢獄に入れ取り調べをしますがその後、源内が獄死したとの知らせがはいり…

第17話 乱れ咲き往来の桜
1️⃣浄瑠璃に蔦屋が登場!蔦重が一躍江戸の人気者へ
2️⃣蔦重、彫師の四五六から仕事を拒否される 耕書堂の仕事を受けたら他の本屋が干すとのこと(鶴屋と西村屋)
3️⃣新之助3年ぶりに吉原に戻る(平賀源内のつてで百姓)おふく(うつせみ)と一緒に
4️⃣往来物を出版「耕作往来」
5️⃣蔦重が彫師に毎年20両の仕事を発注する約束をする
6️⃣誰袖登場。蔦重に身請けをしてとせがむ

7️⃣北川豊章登場(のちの喜多川歌麿)蔦重は豊章の絵をすぐに唐丸の描いた絵だと見破る

第18話 歌麿よ、見得は一炊夢(いっすいのゆめ)
1️⃣北川豊章は博打好きの50代武家崩れの男!喜多川歌麿(二人羽織)
2️⃣唐丸は知らんぷり。あくまでも他人のふりを貫く
3️⃣唐丸は捨吉(すてきち)身を売る仕事をしている
4️⃣喜三二が男性機能不全、薬がききすぎて男根が巨大化する夢にうなされる
5️⃣唐丸がついに過去の出来事を話す(母親殺しで脅された)
6️⃣鳥山石燕登場から絵を教わる
7️⃣駿河屋の養子の勇助になりかわる
8️⃣この男は志水燕十(しみずえんじゅう)

第19話 鱗の置き土産
1️⃣大文字屋市兵衛死去(偲ぶ会)1781年
2️⃣鳥居清長登場(西村屋)
3️⃣蔦重と鱗形屋が再び手を組む
4️⃣大田南畝登場

第20話 寝惚けて候
第21話 蝦夷桜上野屁音
第22話 小生、酒上不埒にて
第23話 我こそ江戸一の利者なり
第24話 げにつれなき「日本橋」

【出演】
主演 蔦屋重三郎役
俳優 横浜 流星さん
平賀源内役
俳優 安田 顕さん
花の井(五代目瀬川)役
俳優 小芝 風花さん
田沼意知役
俳優 宮沢 氷魚さん
長谷川平蔵宣以役
俳優 中村 隼人さん
松平武元役
俳優 石坂 浩二さん
鱗形屋孫兵衛役
俳優 片岡 愛之助さん
駿河屋役
俳優 高橋 克実さん
須原屋市兵衛役
俳優 里見 浩太朗さん
田沼意次役
俳優 渡辺 謙さん

動画内参考資料 引用
「NHK大河ドラマガイド」べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~前編 (NHK出版)
「NHK大河ドラマガイド」べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~「THE Book1」(東京ニュース通信社)
NHK2025年大河ドラマ完全読本(産経新聞出版)
「NHK大河ドラマガイド」べらぼう~蔦重栄華乃夢噺単行本、完全小説版第2弾二 (2)NHK出版
江戸を照らせ(小峰書店)
東京都立図書館
国文学研究資料館所蔵
国立文化財機構所蔵品統合検索システム
東京都立中央図書館蔵
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コメント

  1. 唐丸、辛かったな!よくがんばった!お前さんは江戸1番の絵師になるからね

  2. 17話もまだみてないけど、18話も楽しみです。瀬川はしばらくでませんか?

  3. いよいよ第二部ですね。写楽も誰なのか楽しみですね

  4. 唐丸は幼い頃いい絵師さんと出会い後に蔦重にも出会い江戸一の絵師になってまた蔦重と再会出来るからその会も楽しみです❗️

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