NHK大河ドラマべらぼう第10回ネタバレ次回予告予習解説!第10話あらすじ五代目瀬川(小芝 風花)鳥山検校(市原隼人)結婚!めざせ!かしまし歴史チャンネル。蔦屋重三郎(横浜流星)青楼美人、玉菊灯籠

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このチャンネルでは2025年度NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」のドラマ解説をしています。今回は3月2日放送の第9回9話、玉菊灯籠恋の地獄と3月9日放送予定の第10回の「青楼美人」(せいろうびじん)の見る夢は。重要な出来事や登場人物の情報などを予習解説します。ドラマの世界感が理解できドラマがもっと楽しくなる情報を独自の目線でドラマを先読みして解説いたします。。どう描かれるのか?!5分で解る!べらぼう第10回予習解説

第9話で、鳥山からの身請けを断るよう瀬川に頼んだ蔦重は、年明けまでに商売で成功し、俺が身請けをするというと、瀬川は鳥山からの身請けは断るといいました。そして二人は密かに将来を誓いあいましたが、松葉屋の女将はすぐに二人のやり取りを見抜き、二人を別れさせようとしました。

第10話の注目するポイント
1️⃣身請けを断った瀬川はどうなる?
2️⃣蔦重は本当に瀬川を身請けできるのか?
3️⃣瀬川が再び検校の身請けを受け嫁いでいく?

瀬川は松葉屋の主人の半左衛門と女将のいねに、検校からの身請けは断るといいました。瀬川は、身代金千両でも身請けを断ったとなれば、自分の値打ちも、吉原の花魁の値打ちも上がるというと、いねはあっさりと了承しました。しかしいねは、瀬川が身請けを断った本当の理由は、蔦重への思いがあり、二人が相思相愛の間だと察したからでした。しかし吉原では茶屋の者と花魁が結ばれることは掟破りにあたると二人を別れさせようとします。 そしてイネは二人に監視をつけ現場を取り押さえようとしましたが、その行動に二人は気づき密かに貸本に手紙を挟んで連絡をとり周囲を騙し続けます。いらだつイネは、嫌がらせに瀬川に一晩で5人もの客をつけ心も体もボロボロにした上に、松葉屋主人が蔦重を呼び出し、その客と交じ合う様子を襖の隙間から見せ「お前さんは、これを瀬川に、年明けまでずっとやらせるのか」「瀬川のことを思うなら身を引け」と蔦重を諭します

焦りを感じた蔦重は、この時期、吉原で行われていた玉菊灯籠という行事で、女性客がたくさん来て賑わっていることに目をつけ、女性客が吉原に出入りできる通行切手を使い瀬川に女性客のふりをさせ、吉原からぬけださせることを考えました。通行切手は「蔦屋」でも取集っかており、それを貸し本の間に挟んで瀬川に渡し、深夜に瀬川は松葉屋から抜け出し蔦重と落合、蔦屋で朝まで身を隠し翌朝1番で変装して吉原の門から逃げ出す筋書きでした。

しかしちょうど同じ日に、平賀源内の元で手伝いをしていた小田新之助も、源内と初めて女郎屋に行った際に松葉屋の女郎「うつせみ」に一目惚れをし、その後二人は相思相愛の仲になりましたが「身請け」するには300両はかかるり、自分には到底払えないとおもい、蔦重と同じ方法で「うつせみ」を連れ出し吉原から逃げ出そうとし、二人は捉えられ、新之助はボコボコにされ、空蝉は連れ戻され、激しい折檻を受けました

それを目の当たりにした瀬川は通行切手を蔦重に返すと「これでは誰も幸せになれないよ」「このばからしい話を重三(じゅうざ)が進めてくれたこと、一生忘れないよ」といい、瀬川は程なくして検校からの身請けを正式に受けました。吉原では瀬川最後の花魁道中が年の瀬に行われることが決まり、錦絵本「青楼美人合姿鏡」が完成し、蔦重はその本を瀬川におくりました。そしてこの日、瀬川は豪華な花魁道中で人々を魅了し、門の外で待つ検校の元へ嫁いでいきました。

このチャンネルでは、8以降~最終回までの流れを早く知りたいという方のために、今後の見どころを一挙紹介した動画「公式ガイドブック3社比較解説、最終回までのあらすじ完全予想」こちらの動画でさらに詳しくお伝えしておりますので、ぜひ御覧ください。ドラマを見るうえでの世界観が大きく広がってまいります。またこのチャンネルでは放送前に1話ずつ詳しく解説していきますので、また続きを聞いてみたい、という方はぜひチャンネル登録、高評価ボタンをおしていただきますと次の動画のご案内がおすすめ動画として皆さんのユーチューブのホーム画面にでてきますので、チャンネル登録、高評価ボタン、お金は一切かかりませんので、ぜひ登録ください。本日も最後までご視聴いただきありがとうございました

(1)「ありがた山の寒がらす」2025年1月5日
大河ドラマ「べらぼう」いよいよ放送開始!主演は横浜流星。写楽、歌麿を世に送り出し、江戸のメディア王にまで成り上がった蔦重こと蔦屋重三郎の波乱万丈の物語が始まる。

(2)吉原細見『嗚呼(ああ)御江戸』2025年1月12日
蔦屋重三郎(横浜流星)は、吉原の案内本“吉原細見”で客を呼び寄せる案を思いつく。その序文の執筆を依頼するため、江戸の有名人・平賀源内(安田顕)探しに奔走する!

(3)千客万来『一目千本』2025年1月19日
蔦重(横浜流星)は資金を集め北尾重政(橋本淳)と共に女郎を花に見立てた本『一目千本』に着手。本作りに夢中な蔦重を許せない駿河屋(高橋克実)。親子関係の行方は…。

(4)『雛(ひな)形若菜』の甘い罠(わな)2025年1月26日
蔦重(横浜流星)は西村屋(西村まさ彦)と共に、呉服屋の入銀で錦絵の制作を順調に進めるが…。城内では、田沼意次(渡辺謙)による賢丸(寺田心)の養子計画に暗雲が…。

(5)「蔦(つた)に唐丸因果の蔓(つる)」2025年2月2日
【作】森下佳子【出演】横浜流星,安田顕,小芝風花,井之脇海,小野花梨,中村蒼,片岡愛之助,高橋克実,里見浩太朗,渡辺謙,正名僕蔵,六平直政,かたせ梨乃ほか

(6)鱗(うろこ)剥がれた『節用集』2025年2月9日
蔦重(横浜流星)は、鱗形屋(片岡愛之助)と新たな青本を作る計画を始める。そんな中、須原屋(里見浩太朗)から『節用集』の偽板の話を聞き、蔦重にある疑念が生じる…。

(7)好機到来『籬(まがき)の花』2025年2月16日
蔦重(横浜流星)は今の倍売れる細見を作れば、地本問屋仲間に参入できる約束を取り付ける。しかし西村屋(西村まさ彦)と小泉忠五郎(芹澤興人)が反発し、阻もうとする。

(8)逆襲の『金々先生』2025年2月23日

(9)玉菊灯籠恋の地獄2025年3月2日

(10)「青楼美人」の見る夢は2025年3月9日

(11)富本、仁義の馬面は2025年3月16日

(12)俄(にわか)なる「明月余情」2025年3月9日

【出演】
主演 蔦屋重三郎役
俳優 横浜 流星さん
平賀源内役
俳優 安田 顕さん
花の井(五代目瀬川)役
俳優 小芝 風花さん
田沼意知役
俳優 宮沢 氷魚さん
長谷川平蔵宣以役
俳優 中村 隼人さん
松平武元役
俳優 石坂 浩二さん
鱗形屋孫兵衛役
俳優 片岡 愛之助さん
駿河屋役
俳優 高橋 克実さん
須原屋市兵衛役
俳優 里見 浩太朗さん
田沼意次役
俳優 渡辺 謙さん

動画内参考資料 引用
「NHK大河ドラマガイド」べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~前編 (NHK出版)
NHK大河ドラマガイドべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~「THE Book1」(東京ニュース通信社)
NHK2025年大河ドラマ完全読本(産経新聞出版)
国文学研究資料館所蔵
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フリー素材 いらすとや
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日本最大級の著作権フリーBGM・効果音
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オープニングジングル サイト名:音筏
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コメント

  1. 鳥山検校か。蔦重と結ばれてほしかったな。でもまだわからないけどね。

  2. しかしこの後、検校逮捕→離縁→晴れて自由の身→蔦重と一緒になる

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