11月16日(土)~11月29日(金)二週間限定公開@新宿K’s cinema
http://www.curiouscope.jp/SALADDAYS/
D.C.で生まれたDIYパンク・スピリットは、半世紀近く経った今もなお
若者が抱える不安、コミュニティの持つ影響力、そして信念が持つ強さを伝え続ける。
米国の首都・ワシントンD.C.における、初期のDIYパンク・シーンに迫るドキュメンタリー。イアン・マッケイ率いるマイナー・スレットやフガジ、バッド・ブレインズ、デイヴ・グロールも在籍していたスクリーム、ヴォイド、フェイス、マージナル・マン…といった、日本でも人気の高い数々のパンク・バンドを輩出したこの地の“80年代”に焦点をあて、当時の熱きDIYパンク・シーンと、その音楽やスピリットがいかに後世の音楽シーンに強力な影響力を持つことになったのかを突き詰めた本作。欧米ツアー上映中の本作がクロフォード監督の強い希望にて、急きょ日本でも劇場公開が決定!!
12歳からD.Cパンク・シーンに親しみ、ハードコア・ファンジン「メトロジン」を立ち上げたスコット・クロフォード監督は、初公開から10年後にディレクターズカット版を発表した理由をこう語る。「今の自分だからこそ気づけたニュアンスを追加することで、時を経ても色褪せぬこの物語をより深く掘り下げることが出来た」。ミュージシャン兼音楽ライターのクロフォード監督とともに製作総指揮に加わったのは、このシーンの第一人者である写真家ジム・サー。この二人だからこそ撮れた未公開写真や当時の熱気溢れるライヴ映像の数々、そして今回新たに加えられたライル・プレスラー、フレッド・アーミセンらを含む当事者たちの希少なインタビューは、パンクファンのみならず音楽好きは必見!
■出演:
イアン・マッケイ(マイナー・スレット/フガジ)、ライル・プレスラー(マイナー・スレット/ミートメン)、ブライアン・ベイカー(マイナー/ダグ・ナスティ)、ジェフ・ネルソン(マイナー・スレット/ティーン・アイドルズ)、スティーヴ・ハンスゲン(マイナー・スレット/セカンド・ウィンド)、ヘンリー・ロリンズ(S.O.A/ブラッグフラッグ)、J・マスシス(ダイナソーJr.)、サーストン・ムーア(ソニック・ユース)
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