NHK大河ドラマ「光る君へ」最終回あらすじ予告。紫式部の最期。源氏物語「夢浮橋」から読み取るネタバレ解説。制作秘話が『紫式部日記』に書かれていた?藤原道長、藤原公任、藤原行成、藤原斉信、源俊賢

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NHK大河ドラマ「光る君へ」最終回あらすじ予測。紫式部の最期!源氏物語には続きがあった!『源氏物語』の制作秘話が『紫式部日記』に書かれていた?あらすじネタバレ解説

今回のテーマは
源氏物語は続きがあった?
物語から探るドラマ最終回予測
と題しまして、紫式部の最期について
予測、推測していきたいとおもいます

紫式部が書いたとされる、源氏物語は54帖もの物語から構成されており、大きく分けると3部構成になっているようにみえます。1部と2部は「光源氏」という少年が主人公となり、ヒロイン役では「紫式部」の名前の由来にもなった「紫の上(むらさきのうえ)」も登場します。第1部は1帖「桐壺(きりつぼ)」から33帖「藤裏葉(ふじのうらば)」までで、「光源氏」が40歳ころまでの様子が描かれています。第2部は34帖「若菜上(わかなのじょう)」から41帖「幻(まぼろし)」までで構成され40歳頃から光源氏が、52歳で生涯を終えるところまでが描かれれいます。そして第3部は42帖「匂宮(におうのみや)」から54帖「夢浮橋(ゆめのうきはし)」までで光源氏が亡くなった後の物語で、主人公は光源氏の子である薫という(男性)が登場します。

そしてそのヒロイン役として、浮舟うきふねという(女性)が登場し最終話の54帖「夢浮橋(ゆめのうきはし)」では薫は浮舟と出会って恋に落ちていきますがそこにライバルの匂宮“におうのみや”という(男性)が登場し浮舟は、だんだんと思い悩むようになり薫と匂宮の両方とも縁を切り入水して命を断とうとしてしまいます。そこにたまたま通りがかった僧侶に浮舟は助けられますがもとの生活には戻ろうとせずそのまま出家する決意します。ところが薫は愛する浮舟のことが諦めきれずある日その居どころを突きとめると、一通の手紙を送り「あなたともう一度、男女の夢を語り合いたい」と伝えます。しかし浮舟は返事は書かずに、その手紙をそのまま送り返し手紙戻って来た薫は、手紙を送り返すなど、他に男がいるに違いない」といいますが物語は、そこで終わりとなります。。

54帖もの大作を書き続けてきた源氏物語ですが、唐突な印象で物語が途切れており、その後の人々の様子なども、多くの謎が未解決のまま残されています。このため、この物語が未完成のまま終わったのではという説や続きがあるのではなという説もありますが紫式部は、意図的に、このような終わり方をするこで、読者に想像をゆだねる「開けたままの終結」と呼ぶ、技法を使用したのではないかという説もあるそうです。また一説によると、紫式部は54帖を書き終える前に、亡くなったのではないか、とも言われていますが紫式部の没年については諸説あり、明確な証拠はなく源氏物語54帖の.「夢浮橋」(ゆめのうきはし)の終わり方は未だに謎とされています。しかしこの、余韻を残す結末、これが今回のドラマの最終回を予想するうえでのもっとも重要なポイントになってきそうです。

紫式部の残した『紫式部日記』にも『源氏物語』の製作工程の記録がのこされており、道長が紙や墨・筆などを手配すると彰子の文学サロンでは原本を元に書写をする作業が繰り返されていたことが読み取れます。紫式部は、夜が明けると真っ先に彰子の御前に行き、向かい合わせになって色とりどりの紙を選んで整え物語の原本を添えてはあちこちに書写を依頼する手紙を書いて配ったと書かれいます。また、書き写したものを製本する作業もあり『源氏物語』は、彰子サロンを挙げてのプロジェクトであり紫式部はその統括担当であったとみられています。そして、この物語を世に広めたのが、藤原公任だったと言われています。
そして気になる今回のドラマ、最終回がいつごろまで描かれるかについてですが1つのポイントは1027年6月に長年、道長に使えた、源明子の兄の源俊賢(としかた)が亡くなるとその年の12月には藤原道長と藤原行成が同じ日にこの世をさります

そして藤原道長と政権を支えた四納言は、藤原公任と藤原斉信(ただのぶ)の二人を残すのみとなりまが1035年、藤原斉信(ただのぶ)も没し、結果的に四納言は藤原公任だけが最後まで生き残ります。そして気になる紫式部の最期は、今回のドラマの時代考証を担当しています倉本一宏(くらもと かずひろさん)の説によると『小右記』に見える「女房」を紫式部とすれば、1031年頃までは生存していたとみられていますので紫式部がこの世をさるのは、道長が亡くなった3年後の1032年頃、道長を看取ってからこの世を去るというシナリオがもっとも有力なのではないかと推測できます

さあ、皆さんはどう思われますでしょうか?
最終回がどこまで描かれるのか?
ぜひ、皆さんの予想をコメント欄にご記入いただけたらうれしいです。

本日は最期までご視聴いただき、ありがとうございました。
また次回動画もどうぞお楽しみに。
チャンネル登録、高評価もよろしくお願いします

参考資料
NHK出版「光る君へ」後編
東京ニュース通信社「光る君へ」Book2
国文学研究資料館所蔵
NHK(C)
https://www.nhk.jp/p/hikarukimie

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ストックサービス「Audiostock」

7月21日(日)=第28話
7月28日(日)=第29話
8月 4日(日)=第30話
8月11日(日)=休止(パリ五輪)
8月18日(日)=第31話

コメント

  1. 道長は亡くなる10年前に体調不良で眼の方も失明寸前でかなり、近場でないと人の判別も出来なかったらしく、摂政も1年で辞めて、頼通に譲っています。その頃で終わりになりそうな気がしている。

  2. 最終回楽しみですね❤️

  3. 紫式部の亡き後、娘の賢子も、女房となり、倫子も彰子、もかなり長生きしてますから、1074年まで描かれます。

  4. 道長は最期にまひろとともにいたかっただろうが、死の床でも居てもらえない。
    心は一緒ってか?

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