映画『ジャンポール・ゴルチエのファッション狂騒劇』予告篇 |

映画予告

ゴルチエの自叙伝エンタテインメント「ファッション・フリーク・ショー」
豪華絢爛なステージが出来るまでをドキュメント

2018年パリで初演を迎え、その後ロンドンを経て、2023年には東京・大阪の上演でアジア初上陸を果たし全世界35万人の観客を熱狂の渦に巻き込んだミュージカル「ファッション・フリーク・ショー」。天才ファッションデザイナー、ジャンポール・ゴルチエが自身の半生を元に脚本・演出を手掛けた制作の舞台裏は、創造の喧騒に満ちていた。1970、80年代の名曲をBGMに、ゴルチエの絢爛豪華な衣装で踊り狂うステージはエレガントでキッチュ、クラシックでパンク、扇情的で社会的。彼の服のように多様性に溢れる。ゴルチエのオートクチュール(高級注文服)に対する執念から、異端児としての苦悩や迷い、クリエーションにおけるエピソード、デザイナーを志すこととなった幼少期の体験、ビジネスパートナーでもあった最愛の人との出会いと死まで、激動の生涯がゴルチエ自身の口から語られる。半世紀にわたり第一線でファッション界を牽引してきた彼の人生を支えたスペシャリストや友人たちも証言。美しいフリーク達が繰り広げるグラマラスでファンタスティックなショーの開幕までを追ったエンタテインメント・ドキュメンタリー!

【STORY】奇想天外&ファンタスティックなデザインで有名なクチュリエ(男性デザイナー)、ジャンポール・ゴルチエ。ファッションシーンで旋風を巻き起こしてきた彼が今回挑むのは、ミュージカル「ファッション・フリーク・ショー」だ。自身のコレクションと2足の草鞋を履いて創り上げるショーの舞台裏はトラブルの連続だった。
 衣装合わせ、初のリハーサル、ダンサーの故障、演出のいざこざなどアクシデントに見舞われるゴルチエとそのチーム。制作が進むに連れて明かされるゴルチエの真実。愛するテディベアや親愛なるマリーおばあちゃん、唯一無二の恋人フランシス、1976年初のファッションショーの評価……本当のゴルチエが紐解かれる。マドンナ、ロッシ・デ・パルマ、カトリーヌ・ドヌーヴらゴルチエのミューズもカメオ出演。ファッション界の女帝アナ・ウィンターもなんと登場!
 1970、80年代を彩ったヒットナンバー、豪華絢爛なオートクチュール、トップデザイナーが見せる仕事へのこだわりが詰まった制作秘話をドキュメント。果たして無事初日を迎えられるのか!?

監督:ヤン・レノレ
出演:ジャンポール・ゴルチエ、マドンナ、カトリーヌ・ドヌーヴ、ロッシ・デ・パルマ、ナイル・ロジャース、マリオン・コティヤール

2018 / フランス / フランス語・英語・スペイン語 / 96分 / カラー / 5.1ch / シネスコ /原題:Jean Paul Gaultier:Freak&Chic/字幕翻訳:宮坂愛
提供:木下グループ 配給:キノフィルムズ

公式サイト:gaultier-movie.jp

9/1(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋、新宿シネマカリテほか全国公開

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