映画『落下の王国 4Kデジタルリマスター』本予告【11月21日(金)公開】

映画予告

17年の時を超えてスクリーンに蘇る、
目も眩むほどに美しい圧巻の<映像詩>的アート体験
――視覚の旅、その極致へ

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『ザ・セル』で鮮烈なビジュアル世界を築き、世界に衝撃を与えた“映像の魔術師”ターセム監督が、構想26年、撮影期間4年の歳月をかけて完成させた一級美術品が、ついに圧巻の4Kデジタルリマスターで蘇る。この度、オリジナルの劇場公開版でカットされたシーンが新たに追加され、より濃密な没入体験を実現。CGに頼らず、13の世界遺産、24ヵ国以上のロケーションを巡って撮影された息を吞む“本物”の映像が描き出す、まるで万華鏡を覗くような世界観は、観る者の心を奪い、深く焼きつける。

二大名匠デヴィッド・フィンチャー、スパイク・ジョーンズが製作を強力サポート。衣装を手掛けるのはフランシス・F・コッポラ監督作『ドラキュラ』でアカデミー賞Ⓡ衣装デザイン賞を受賞した石岡瑛子。煌びやかにして未知なる視覚領域を拡張した、独自の美術世界を創出。世界中のアートやファッション、音楽、建築、民族文化のエッセンスを横断しながら、17年経った今もカルチャーとしての価値を放ち続けるタイムレスな傑作が再びスクリーンに降り立つ。

──手のひらの上では味わえない、あなたの感性を揺さぶる”本物の体験”を。
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<STORY>
時は1915年。映画の撮影中、橋から落ちて大怪我を負い、病室のベッドに横たわるスタントマンのロイは、自暴自棄になっていた。そこに現れたのは、木から落ちて腕を骨折し、入院中の5才の少女・アレクサンドリア。ロイは動けない自分に代わって、自殺するための薬を薬剤室から盗んで来させようと、思いつきの冒険物語を聞かせ始める。それは、愛する者や誇りを失い、深い闇に落ちていた6人の勇者たちが、力を合わせて悪に立ち向かう
【愛と復讐の叙事詩】―。

監督:ターセム
出演:リー・ペイス、カティンカ・アンタルー
2006年/アメリカ/ビスタ/5.1ch/120分/原題:THE FALL
配給:ショウゲート
© 2006 Googly Films, LLC. All Rights

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