【NHK大河ドラマべらぼう第20回(20話)ネタバレ次回予告解説、喜多川歌麿(染谷将太)蔦屋重三郎(横浜流星)瀬川(小芝風花)花魁、誰袖(福原遥)土山宗次郎、狂歌師(大田南畝)てい(橋本愛)寝惚けて候

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めざせ、かしまし歴史チャンネル登録者10万人。このチャンネルでは2025年度NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」のドラマ解説をしています。今回の内容はNHK出版より発売されています、大河ドラマべらぼう蔦重栄華乃夢噺公式ガイドと台本の内容がそのままかかれています、完全小説版を元に、重要な出来事、登場人物の情報などを解説します。若干のネタバレ要素を含みますがドラマの世界感がより理解できドラマがもっと楽しくなる情報を独自の目線で解説いたします。毎週日曜日放送終了後に新しい動画を更新しています。ぜひご覧ください

大河ドラマべらぼう第20話 寝惚けて候 予習解説

1️⃣ついに家治は「一橋家の嫡男 豊千代を次の将軍にしその御台所に田安の出の種姫とする」といいますがこの豊千代はですねすでに薩摩藩主島津重豪の娘の茂姫がいましたのでこの茂姫は側室とすることで合意するんですがまたこれがなにやら、このあと、とんでもない波乱を産んでいきそうなんです。

2️⃣そして18話で朋誠堂喜三二さんが、何やら夢でうなされる場面がありましたけれどもね、この夢をヒントに作りました見徳一炊夢(みるがとくいっすいのゆめ)という物語が当時、狂歌師として江戸では有名人だった大田南畝さん。狂歌師としては四方山人(よもさんじん)と名乗っていたんですがこの太田さんが描いています青本の番付(その年にどの作品が面白かったか順番を付けた番付) 「菊寿草」 という本の中ででこの喜三二作の描きまして、蔦屋耕書堂から発行しました 見徳一炊夢(みるがとくいっすいのゆめ)がなんと、最優秀賞に選ばれるわけなんです。そして、当時、狂歌師として江戸では有名人だった大田南畝さんから蔦屋耕書堂さんはお墨付きをもらったわけですから蔦重は大変よろこびまして、大田南畝にお礼をいいに屋敷をおとずれるわけです。蔦重は、太田さんは有名なかたでしたからね、さぞかし立派なお屋敷にすんでいるんだろうと思ってたずねていくわけなんですがいってみるとなんと、その屋敷は社宅のような古い家でして、狂歌の世界では売れっ子なんですが本職は「御徒」(おかち)という、将軍行列の先頭で警護をする役目で御家人では1番身分が低い役職なものですか収入も低く、さらに太田さんは身銭を斬って狂歌の活動もしていました。ちなみに 喜三二さんはも本職は藩士でしたが役職は最高位の江戸留守居役(今の会社で言えば重役)さんだったのでよしわらにもかえていたんですが、この太田さんは古い社宅に住んで、さらに借金まみれでですね、普通でしたら悲壮感がただようような感じがしましたけれどもも
なぜか、性格も話す言葉もずば抜けて明るくて、おもしろいことばっかりいってるわけなんです。蔦重は、なんでこの人はこんなに明るく前向きに楽しそうに暮らしてるんだろうとおもうんですがそれがどうやら、この狂歌という世界に秘密があるんだということに気がつくわけです。

3️⃣西村屋「雛形若菜初模様」のパクリ「雛形若葉初模様」歌麿に清長そっくりに絵を書かせて半値で売る。西村屋が細見の改で吉原聞かされた情報は古い情報で、すべて吉原ぐるみで西村屋に噓の情報をつたえていた。そのため7月の細見は出せなくなる地本問屋の集まりで「細見をどこから仕入れればいいのかとクレーム」鶴屋はしかたなく、耕書堂との取引をみとめる」蔦重は鶴屋に「お仲間にいれてくださりとお礼をいい細見をごっそり担いで」うかがうが「認めたがウチで売るかは別の話でウチでは扱いません」と追い返す鶴屋でも絵を書いていた北尾政演がそれをみて「仲直りしたんですか」ときく

第21話 蝦夷桜上野屁音
1️⃣赤蝦夷風説考 工藤平助 ロシア研究書 仙台藩江戸詰 藩医 ロシア(オロシャ)日本と交易をしたがっている
蝦夷地は松前家両領地 金銀銅山が眠っている >三浦は松前よろ蝦夷地を召し上げ、天領として長崎のごとく港を開いて一儲けしようと考える
意知は奏者番(城内における武士の礼式を管理する役職)につていた。召し上げには反対
2️⃣蔦重は十文字屋で女郎相手に狂歌教室をひらく
3️⃣「雛形若葉初模様」あまりうれず親父共からクレームがでる
4️⃣北尾政演鶴屋から出した青本がヒット! 蔦重は悔しがる
5️⃣大田の狂歌サロンに花雲助が参加(意知)
6️⃣誰袖が意知に恋をする
7️⃣松前道廣は鬼 江戸屋敷で花見を行う
8️⃣誰袖が蝦夷の秘密をしり意知を呼び出す 蝦夷のことを条件に身請けを要求
9️⃣歌麿の売り出し「うた麿大明神の会」
9️⃣恋川春町が酒に酔い、政演、大田、喜三二をなじる狂歌を読む、
🔟しかし次郎兵衛の屁で盛り上がる

第22話 小生、酒上不埒にて
1️⃣唐来三和登場 蔦重と息があう
1️⃣恋川春町はふてくされるのを和ませようと訪ねるがかえってこじらせた
2️⃣誰袖が蔦重を呼び出す
3️⃣松前公の弟が大文字屋にくる 松前廣年
4️⃣意知は抜荷の証をたてられたら見受けすると約束する」
5️⃣年の暮れ 蔦重は忘年会をひらく
6️⃣意知と蔦重があう。幕府の金蔵を立て直す。そなたも1つ仲間に加わらんか?蔦屋重三郎というが蔦屋は断る

第23話 我こそ江戸一の利者なり
誰袖が松前廣年を誘惑し抜荷をさせようとするが怒られる>しかしないたふりで、わかった考えようともっていく

第24話 げにつれなき「日本橋」

【出演】
主演 蔦屋重三郎役
俳優 横浜 流星さん
平賀源内役
俳優 安田 顕さん
花の井(五代目瀬川)役
俳優 小芝 風花さん
田沼意知役
俳優 宮沢 氷魚さん
長谷川平蔵宣以役
俳優 中村 隼人さん
松平武元役
俳優 石坂 浩二さん
鱗形屋孫兵衛役
俳優 片岡 愛之助さん
駿河屋役
俳優 高橋 克実さん
須原屋市兵衛役
俳優 里見 浩太朗さん
田沼意次役
俳優 渡辺 謙さん

大田南畝 四方赤良(桐谷健太さん)
智恵内子(水樹奈々さん)
元木網(ジェームス小野田さん)
唐来三和(山口森広さん)
朱楽菅江(浜中文一さん)
土山宗次郎(栁 俊太郎さん)
松前廣年(ひょうろく さん)
松前道廣(えなりかずき さん)

動画内参考資料 引用
「NHK大河ドラマガイド」べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~前編 (NHK出版)
「NHK大河ドラマガイド」べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~「THE Book1」(東京ニュース通信社)
NHK2025年大河ドラマ完全読本(産経新聞出版)
「NHK大河ドラマガイド」べらぼう~蔦重栄華乃夢噺単行本、完全小説版第2弾二 (2)NHK出版
江戸を照らせ(小峰書店)
東京都立図書館
国文学研究資料館所蔵
国立文化財機構所蔵品統合検索システム
東京都立中央図書館蔵
フリー素材 いらすとや
動画AC
Wikipedia
NHK(C)
べらぼう公式サイト
https://www.nhk.jp/p/berabou/ts/42QY57MX24/
berabou_nhk(べらぼうインスタグラム)
日本最大級の著作権フリーBGM・効果音
ストックサービス「Audiostock」
サウンドプロダクション吟
OPジングル:音筏アドレス:https://rotmcits.com/

コメント

  1. 俺も屁だ!つむりのひかるだ 神無手不数だ 最新型ウオシュレットだったので ありがた山です❤

  2. 芋屁臭人って山辺赤人のもじりだよね。

  3. ①狂歌本『吉原大通会』見ました。いつもどおり草書体が読めないので絵だけで楽しみました。
    蔦唐丸の衣装は、袴が山、着物は蔦、蔦屋家紋を崩していますね。
    盛入道常閑は家紋も無くて本当に謎、ただ刀の—柄のような物が見えますね。
    彩色されない白黒の絵ですがそれぞれに表情があって面白いです。
    草書体読めないのつらいな、学校教育も中国人も驚く漢文教育やめて古文の草書体読む練習したほうが良いと勝手に思いました。
    ②月は上弦の半月、18時に真上にあって24時に沈みます。低そうだから22時ごろかなとか思いました。
    ③日本刀は怖かったな。心臓よりそっち狙われる方が本能的に怖いわ。
    ④何か今ワクワク感が無いのです。田沼意次は下り坂、蔦重も文化的虐待を受けるし。
    これを年末までドキドキ感を持たせる。NHKがどんな仕掛けをするか楽しみです。
    ⑤今後のドキドキ
    ⑤’とりあえずは歌麿の春画、そこか? いや、女性ファンのために流星ヌードは絶対あると思っているんですが、
    近くの書店で春画集買ってみたんですが、みんな、着物着ているんですね、春画シーン無いのかな、どうすんだろ。
    ⑤”次に丸屋乗っ取り、どうやって丸く収めんだろ。ていさん蔦重を好いてくれるかな。
    ⑤”’そして写楽の活躍 でもすぐ消える。どうすんだろ。
    こう考えるとこれからもドキドキがあるわ、楽しみです。 以上です。

  4. ①狂歌本『吉原大通会』見ました。いつもどおり草書体が読めないので絵だけで楽しみました。
    蔦唐丸の衣装は、袴が山、着物は蔦、蔦屋家紋を崩していますね。
    盛入道常閑は家紋も無くて本当に謎、ただ刀の柄のような物が見えますね。
    彩色されない白黒の絵ですがそれぞれに表情があって面白いです。
    草書体読めないのつらいな、学校教育も中国人も驚く漢文教育やめて古文の草書体読む練習したほうが良いと勝手に思いました。
    ②月は上弦の半月、18時に真上にあって24時に沈みます。低そうだから22時ごろかなとか思いました。
    ③日本刀は怖かったな。心臓よりそっち狙われる方が本能的に怖いわ。
    ④何か今ワクワク感が無いのです。田沼意次は下り坂、蔦重も文化的虐待を受けるし。
    これを年末までドキドキ感を持たせる。NHKがどんな仕掛けをするか楽しみです。
    ⑤今後のドキドキ
    ⑤’とりあえずは歌麿の春画、そこか? いや、女性ファンのために流星ヌードは絶対あると思っているんですが、
    近くの書店で春画集買ってみたんですが、みんな、着物着ているんですね、春画シーン無いのかな、どうすんだろ。
    ⑤”次に丸屋乗っ取り、どうやって丸く収めんだろ。ていさん蔦重を好いてくれるかな。
    ⑤”’そして写楽の活躍 でもすぐ消える。どうすんだろ。
    こう考えるとこれからもドキドキがあるわ、楽しみです。 以上です。

  5. サザエさん妹の名前、磯野若女
    からとったとか?

  6. 狂歌について取り上げていただき、ありがとうございました。狂歌は高尚な和歌の世界を洒落を利かせて詠んだもので、狂歌師の名前も実に滑稽な名前で、面白いです。
    恋川春町・作画の黄表紙「吉原大通会」を「よしわらおおどおりかい」と紹介していましたが「よしわらだいつうえ」ですよね。
    この絵では、酒盛入道常閑はここでは平清盛を装っていますね。絵の中の言葉を見ると、朱楽菅江から「上かん(常閑)のえりまき(襟巻)はきつい(素敵)ものだが、かいまき(掻巻)はちとさかもり入道のきよむり(清盛=きよ無理)のこちつけ(こじづけ)だ」とからかわれるのに対して、常閑は「かん公(朱楽菅江)の袖頭巾になげ入の梅はよいが、と(止)めの水仙はちと御粗相(お粗末)だ」と返しているのがわかります。
    この中で重三郎が、ここに集まった狂歌師たちに「できることならこの人数で11幕の狂言を書いてください」と言って硯と紙を差し出している絵と言葉が書かれていて、恋川春町はこうしたことが実際に行われていたことを戯作の中で表したんだと思います。
    軽少ならんこと土山宗次郎は、「筆をさへ手にとりあへす盃のよりたたよふ岸は王きし」という歌を残していますね。

  7. 唐丸は 消えて久しくなりぬれど 勇助となりなお聞こえけれ?

  8. NHK照明さんに敬意をこめて、あの半月の時刻は。天体はまず高度なんですが高度がわからなくても月なら傾きで分かります。 あの月は右に10度傾いています。上弦の半月ですから影がまっすぐで18時 沈むとき真横に傾いて24時 6時間(360分で90度回転)あの月は10度傾いていますから次の比率が成り立ちます。
    360(分):90(度)=x(分):10(度)
    x=360×10÷90 x=40(分) つまり18時から40分後。  
    あの月から読み取るあの場所の時刻は18時40分です。
    以上往来物ごっこでした。

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