毎週月曜よる9時放送中!<第5話あらすじ>
祝左右馬(鈴鹿央士)と浦部鹿乃子(松本穂香)は、端崎馨(味方良介)の姉で怪談雑誌の記者・雅(北乃きい)の取材に同行する事となった。取材ネタは「人形屋敷」と呼ばれている綾尾家で起きた“人形殺人事件”。1ヶ月前、綾尾家の使用人・イネ(松浦りょう)が不審死していたのだ。
綾尾家には両親を亡くした品子(片岡凜)という娘が、使用人たちと住んでいる。離れの「人形部屋」は品子の部屋となっており、そこには綾尾家にまつわる奇妙な噂の元となる数々の人形が置いてあった。品子に会った雅は、事件当時の状況を聞く。鹿乃子は品子の「うちは誰も死んでいない。イネさんは自殺」との言葉がウソであることに戸惑う。左右馬と雅も品子の話の端々に違和感を覚えていた。
翌日、左右馬と雅が離れ屋に向かうと、格子戸越しに見える障子に血飛沫が飛んでいるのに気付く。左右馬たちが慌てて部屋に入り、品子が倒れていると思って触れたのは人形だった・・・。そこに品子が現れた。品子の着物には血が滲んでいる。そこに、鹿乃子も合流。雅から着物についた血の原因などを聞かれて答える品子だが、鹿乃子はその返事がウソだと分かる。さらに、左右馬との会話の中でも品子のウソを聞く鹿乃子。鹿乃子からウソの合図を受け取った左右馬は、いつになく真剣な表情で、警察と医者、そして自動車をすぐさま手配するよう女中に頼んで…。
<イントロダクション>
2024年10月期フジテレビ月9ドラマ枠は、鈴鹿央士と松本穂香がW主演を務める 『嘘解きレトリック』をお届けします! 本作は“やたら鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵”と“ウソを聞き分ける奇妙な能力者”の異色コンビが「ウソ」と「マコト」が入り交じる綾糸のごとき難事件を解決していくレトロモダン路地裏探偵活劇。 『嘘解きレトリック』は、都戸利津先生の同名コミックが原作。『別冊花とゆめ』(白泉社)にて2012年~2018年まで連載され累計発行部数100万部を記録し全10巻で完結しています。 実写化の制作陣は『ガリレオ』シリーズ(2007年~2022年)の西谷弘監督と鈴木吉弘プロデューサーがタッグを組み月9ドラマ枠でお届けします! 物語の舞台は昭和初期の九十九夜町。生まれ育った故郷の村を出た浦部鹿乃子(松本穂香)でしたが、空腹で行き倒れたところを貧乏探偵の祝左右馬(鈴鹿央士)に助けられます。 鹿乃子は“人のウソが聞き分けられる能力”をもっており、そのために人々から疎まれてきたのですが、左右馬はその能力を「探偵として素晴らしく便利」と言い、行く当てのない彼女を探偵助手として受け入れて・・・。 貧乏探偵&奇妙な能力者という異色コンビによるレトロ・ミステリーが今、ここに誕生! 公式HP:https://www.fujitv.co.jp/usotoki/
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<スタッフ>
原作:都戸利津『嘘解きレトリック』(白泉社・花とゆめコミックス) 出演者:鈴鹿央士、松本穂香、味方良介、片山友希、村川絵梨、若村麻由美ほか 脚本 武石 栞 村田こけし 大口幸子 演出 西谷 弘、永山耕三、鈴木雅之、岩城隆一 プロデュース 鈴木吉弘、狩野雄太 制作協力:AOI Pro. 制作著作 フジテレビ
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