NHK大河ドラマ「光る君へ」9月29日放送第38回第38話「まぶしき闇」次回予告!あらすじネタバレ解説!吉高由里子、柄本佑、ファーストサマーウイカついに倫子が本音爆発 双寿丸 伊藤健太郎

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NHK大河ドラマ「光る君へ」9月29日放送第38回 第38話「まぶしき闇」次回予告!あらすじネタバレ解説!吉高由里子、柄本佑、ファーストサマーウイカ
ついに倫子が本音爆発!「まぶしき闇」!双寿丸 伊藤健太郎

動画を御覧いただきありがとうございます。

今回は10月6日放送の第38話「まぶしき闇」に登場する人物とその出来事について解説していきたいとおもいます。第37話では、中宮彰子は一条天皇の皇子を無事に出産し、まひろの書いた物語を冊子にして天皇への土産にしたいと言いました。そこでまひろを始め、女房たちが力を合わせて豪華な本を制作することにし源氏物語33帖を帝に献上しました。一方、新たな皇子の誕生により伊周らの思惑が外れ内裏では皇位継承を巡る不穏な気配が漂いました。また、まひろと娘の賢子の関係に変化が現れました。そんな中、37話から登場しました若い武者の双寿丸は、賢子を盗人から救ったことでその屋敷に出入りするようになりまひろとも知り合い、双寿丸に興味を持った賢子は淡い恋心を抱き始めます。

そして第38話「まぶしき闇」の次回予告をみますとまひろの元にききょうが訪ねてきて、亡き定子の思い出を綴った「枕草子」から一条天皇の関心を奪ったまひろの物語への思いを打ち明けると書かれています。その後、まひろは物語の次の構想を練り始めますが、道長から新たな提案を受けます。一方、中宮彰子と親王に対する呪詛の形跡が見つかり、伊周の関与が明らかに。天皇は道長に相談して処分を検討するが、と書かれていますがさあ、どうなっていくのでしょうか?

前回の動画のお詫び
更科日記を書いた、菅原孝標の娘(すがわらのたかすえのむすめ)のちぐさについてなんですが藤原道綱の母(藤原寧子やすこ)の姪で、やすこから源氏物語を譲ってもらったとお伝えしたんですが視聴者様からですね、藤原寧子(やすこ)は995年にすでになくなっているとのご指摘をいただきまして調べてみましたら、「更科日記には、1020年に京に帰国するころ彼女は13歳で翌年に上京した伯母から『源氏物語』五十余巻などを貰い、昼夜を問わず読み耽った」と書かれていましたので物語の本をいっぱい持っていましたので、すっかりこの叔母を藤原道綱の母だと思い込んでしましましたがただしく、別の叔母であったとみられますので、ここでお詫びして訂正させていただきます。」

『源氏物語』五十余巻などを貰ったという事実とそのご、何らかの形で、まひろとちぐささんが会う可能性は残されているわけですよね」はい。共演するかどうかについてもですね、まだはっきりはわかりませんが、前回もお伝えした通りドラマで再会という表現を使っていますのでなんらかの関わりはあるのではないかと思われますので、またしっかり調べて、皆さんに正しい情報をお伝えできますよう心がけていきますので、また何かおかしなところがあれば、ぜひ教えていただけましたら嬉しいです。申し訳ありませんでした。

ありがとうございます。今回初めて動画をご覧頂いた方には、何の話なのかさっぱりわからないとおもいますが、もし詳しく知りたいという方はぜひ、前回の「最終回結末、二人の最期」のこちら動画をごらんいただけましたご理解いいただけるかとおもいますの、よかったらごらんください。これからも皆様に、信頼していただけるような内容をお届けさせていただきますので今後ともよろしくお願いします。

38話のあらすじについて
次回予告の内容をみますと、まひろは物語の次の構想を練り始めますが道長から新たな提案を受けますとなっていますがこれは、どのような提案を受けるのでしょうか?
「はい、これについては、まだ正式な情報はありませんが、37話で帝に献上しました第1帖「桐壷」から第33帖「藤裏葉」までがですね、源氏物語の第1部といわれていまして主人公の光源氏がとても華やかに栄華を極める内容が書かれているんですけれどもその続きの第2部といわれます、第34帖「若菜上」(わかなのじょう)から第41帖「幻」まではですね、第1部とはうってかわって若い正妻の裏切り、最愛の妻との別れなど、今度は苦悩に満ちた光源氏の晩年が描かれているんですね。」

道長からしたら、この物語がは最初は帝に献上して中宮彰子との間を取り持つために書いてほしいと言ったわけですが、その目的はある程度達しましたので、今度は、帝以外の方も読むようになりますから、正妻の倫子の立場とかですね、彰子や子どもたちなど、万人に向けにしてほしいと言ったのか?はたまた、物語の中だけでも、まひろと結ばれていく様子を残してほしいと言ったのかわかりませんが、内容からすると光る君はだんだん落ちぶれていくわけですから、この光君を「敦康親王」と見立てた場合にですね、今度は物語を使って皇位継承、彰子の産んだ「敦成親王」を次の東宮としたいといった内容の提案をしですね、一条天皇も物語を読むわけですからうまく物語をつかって自分の孫の敦成親王を天皇にしたいといった狙いがあったのかもしれないですね。

今回のドラマで描かれるかはわかりませんが、このころからですね、紫式部日記などをみますと消息文というですね、日記の記録のあいだに、書く現代のSNSのつぶやきのようなものなんですが紫式部がですね、彰子の女房や、のぶのりの彼女の斎院の中将、和泉式部、赤染衛門、そして清少納言など悪口というか、批判的な記録が残っていまして、一説によっていはですね、これは道長の指示だという説もあるそうです。でも今回のドラマの道長像は、だいぶんいい人で描かれてますし脚本家の大石静さんは、道長はダークサイドのはいかないといっていましたので、この部分は描かれない可能性もあります

今回の動画のタイトルになっていました道長の正妻の倫子さんについてですが、「本音爆発」ということで、新たに心境を語る場面が公開されたとのことですが、どのようなことでしょうか?はい。これはですね。NHK公式サイトのほうなんですが、正妻の倫子役を演じています、黒木華さんが倫子の気持ちをですね、解説しておりまして、彰子につかえるまひろに対するお気持ちや彰子の懐妊についてまた娘の彰子についての思い、なども本音を話してられますので、ぜひ皆さんもご覧になってみてくださいどこでみられるのかこの動画の説明欄にリンクをお貼りしておきますので。そちらから、生の声でね聞けますの、ごらんください。

動画はここで見られます。
https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/movie/

要約しますと、倫子さんは、彰子の対しても自分は何もできなかったという情けない気持ちが多くてですね。まひろに対して、すごく彰子が明るくなっていったことには感謝はしてるとはおもうんですが、結局、夫の心も奪われ、最愛なる娘の心も奪われいくわけですから、恨んではいないとおもいますがまあこれは切ない気持ちですよね。まあでも悪い関係にはなっていかないと思うんですよね。というかそうながいたいですよね。

今回は10月6日放送の第38話「まぶしき闇」に登場する人物とその出来事について解説させていただきました。
本日は最期までご視聴いただきありがとうございました。

参考資料 引用
NHK出版「光る君へ」後編
東京ニュース通信社「光る君へ」Book2
国文学研究資料館所蔵
小学館:学習まんが人物館
講談社現代新書:紫式部と藤原道長
フリー素材 いらすとや
NHK(C)
https://www.nhk.jp/p/hikarukimie

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ストックサービス「Audiostock」

コメント

  1. 一人二役してらっしゃいます?発音がおなじ

  2. 源氏物語続きの2部の説明では
    若い正妻を裏切り
    ではなくて
    若い正妻の裏切り
    ではないですか?
    女三の宮と柏木のことですよね?
    若い正妻が女三の宮
    最愛の妻が紫の上ですよね?

  3. お詫びと訂正の件ですが、そんなに気にする事ないですよ、でもよく調べている人がいるんですね、私も歴史好きですが、時代ドラマはよく脚本家が間違っていること多いですよ、鎌倉殿は全く違った解釈と、実際巴御前も可笑しいですし、三谷幸喜は嘘八百のドラマでしたので、途中から見なくなりました、それに比べ光る君へは、かなりタメニなりますし、源氏物語を読んだことの無い私にも分かりやすくて、毎週楽しみに見てますから、今後とも解説するを、それと解説と談話は女性同士だといいですね、男の解説は断定的で時には違和感が?又期待して待ってますよ‼️

  4. まひろに比べると光らない女君だと言う事出す。=源倫子

  5. 一条帝の最愛の妻は定子皇后。定子=紫上。なんの力もないが光源氏の特別な愛情を受けるが、女三の宮の降嫁を受け入れた源氏に絶望し後ろ盾をなくし、何事もノーと言えない
    状態で正直になにも出来ない。なんとも気の毒な状況を描き、定子が後ろ盾を失い、悩み苦しむ場面をまざまざと見るように
    描いている。

  6. 紫上は桐壺帝の兄弟の宮様の妾の子で女三の宮に叶うはずもない。源氏が、浮気相手の夕顔の娘、玉鬘を養女にして、通称、ヒゲ黒の中将と結婚。ヒゲ黒の本妻は紫上の腹違いの娘で、ヒゲ黒が玉鬘に鞍替えされついに離婚になり精神に異常をきたして凄い不幸になる。

  7. ↑とにかく
    義理姉を不幸にしたと、実家から縁を切られ後ろ盾をなくして、源氏の要望にますます全くノーと言えなかった。

  8. 紫上を定子と見る人も多いですが、彼女と紫上とは最大の違いがあります……定子が一条帝の最愛の人であり続けたのに対して、紫上は源氏の最愛の人にはなれなかったことです、源氏の最愛の女性はあくまで藤壺だったので……いわば源氏にとっての藤壺はイコール一条帝にとっての定子でもあったと見ています

  9. お二人の解説楽しみにしてます
    面白いです。

  10. 「夫を奪われ」と言っても、もともと道長はまひろのものなんだから、
    そこを倫子さんに知って欲しいです。
    身分が釣り合うと言う「偶然」によって、道長と人生を歩めたけど、
    まひろは常に離れて見てるだけ。
    だから、衛門さんが「傷つけないで」って、言った時も
    「どっちがだよ!」と、思ってムカつきました。

    ※途中で挿入されていた「おにやらい」。
    どういう意味?って、なった。

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