2024年3月22日より劇場公開される、荒木伸二監督、若葉竜也主演の映画「ペナルティループ」から、新たな場面写真と本予告が公開された。
場面写真では、恋人を殺した犯人に復讐することを決意した青年・岩森(若葉竜也)が溝口(伊勢谷友介)に襲いかかる瞬間、恋人の遺体を前に取り乱す岩森、溝口の不敵な笑み、憂いを帯びた唯(山下リオ)の笑顔などが捉えられている。
予告は、岩森が毎朝目覚めると最愛の恋人・唯がいるという幸せな生活が、突然奪われるシーンから始まる。唯を失い、大きな絶望と憎しみを抱いた岩森は、犯人の男・溝口への復讐を決意し、何度でも復讐できるプログラム=“ペナルティループ”を利用する。それから来る日も来る日も、小刀、ボウリングのピン、拳銃で溝口の命を奪い続ける岩森。しかし翌朝目が覚めると、同じ朝を迎えてしまう。溝口への復讐を繰り返す日々に発狂する岩森。抜けたくても抜けることができないループに、「もう終わりにしたいんですけど」と“ペナルティループ”の契約を解除しようとする。
「ペナルティループ」は、先の読めない展開のタイムループ・サスペンス。岩森淳は、最愛の恋人である唯を、素性不明の男・溝口に殺される。大きな喪失感を抱えながら、岩森は自らの手で犯人に復讐することを決意し、綿密な計画を立て、完璧に実行したはずだったが、岩森が翌朝目覚めると、周囲の様子は昨日のまま。確かに殺したはずの溝口も生きており、時間が昨日に戻っているのだ。困惑しながらも復讐を繰り返す岩森だが、何度殺しても翌朝は来ず、その度に恋人の敵を討ち続けることになる。「人数の町」の荒木伸二監督がメガホンを取る。
【作品情報】
ペナルティループ
2024年3年22日(金)、新宿武蔵野館、池袋シネマ・ロサほか全国公開
配給:キノフィルムズ
© 2023『ペナルティループ』FILM
コメント
not sure why i got this in my recommended. I only speak english. Film looks great though.