2024.9 – ロシア・沈黙の世界・モスクワ国際ろう者手話映画祭 最優秀長編映画
2024.12 – モナコ・エンジェルフィルムアワード・モナコ国際映画祭 助演女優賞ほか4部門受賞
2024.10 アメリカ・シネスタジア映画祭 最優秀ファンタジー映画賞
2025. 4 韓国・ソウル国際AI映画祭 ファイナリスト
2025.3 アルゼンチン・ブエノスアイレス国際映画祭
2024.11 イタリア・サレルノ国際映画祭
2024. 11 アメリカ・ニューウェーブAI映画祭 ファイナリスト
2024. 9 イタリア・AIフィルムアワード in ベネチア
2025. 4 インド・アフマダーバード国際映画祭
2025.1 インド・カラカリ映画祭
目を閉じて眠ることで体験する“無意識の没入型シネマ”で映画の新しい可能性を問う。
『寝る映画』は、視聴者が眠りながら鑑賞することを前提とした、全く新しい映画体験。あるいは、目が見えなくても、耳が聞こえなくても、全編ポエティックな詩のフレーズと音楽で、字幕ありでそれぞれの深層意識に働きかけます。
登場人物たちも眠りながら仮想世界を体験し、「心で見る」「音で触れる」という、本質的なつながりを見出していくするストーリー。それは単なる物語ではなく、記憶や感情、愛そのものに触れる体験。観客はこの映画を体験し、目覚めた後もなお、その余韻に包まれ続けることでしょう。
本作はベトナム全土をロケーションに選び、現実と仮想のはざまを映し出す美しい風景を捉えました。詩的な脚本や夢幻的なビジュアルや音楽はAIによって生成されています。
[あらすじ]
目が見えないユキと耳が聞こえない夫のケン。2人の生活には距離があった。ある日、2人はAIが生み出した仮想現実の世界でなら、障害を乗り越えられるという、臨床実験に参加することを決意する。
現実世界で眠っている間、バーチャルリアリティの世界で目覚めた2人は、それぞれ視覚、聴覚を取り戻していた。奇妙な出来事が起こるその世界で、2人は次第に互いの存在を強く感じるようになっていく。
出演:團 遥香 皆川 暢二 グェン・ゴック・ニャット・デュイ グェン・ホアン・ゴック・チャム / 忍足 亜希子
主題歌:杏里(アンリ)「ONE −愛はふたりの言葉だから−」
脚本:ChatGPT
監督:曽根 剛
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