中国映画731の予告は、残酷な内容であるため、中国国内で現在物議を醸しています。
この映画の予告は、実際の歴史的事件を参考に作成されていますので、暴力的シーン、残酷なシーン、胸糞なセリフも含まれます。
ご気分が悪くなることもありますので、望まれないかたは閲覧をお控え下さい。
2024年8月15日、中国人男性が靖国神社で中国語で騒ぎ、その男性が手に持っていた紙にこの731の映画が公開されることが書いてありました。
Xを検索すれば、その紙の写真が出てくると思います。
もともと2024年7月末に公開予定でしたが、理由は不明ですが2025年7月31日となりました。
7月31日の公開日前ぎりぎりになって、またさらに公開日が延期となって9月18日になってしまいました。
少し前にUPした中国国内の動画サイトで削除されてしまった予告編も合わせてご覧下さい。
URLは↓
https://www.youtube.com/watch?v=CT5eqZeS7V4
監督は『曹操暗殺 三国志外伝』の趙林山監督。
監督はこの映画を撮影するにあたり、日本で資料などの収集を行っていました。
キャストは姜武、王志文など、日本で言うところの大河級の俳優ばかり。
内容は『悪魔の飽食』を題材にしています。
最後の中国人男性のセリフは、「天国に日本人なんかいるものか」と皮肉ったことを言っています。
さらに皮肉なのは、趙監督が所属しているのは長春映画廠、昔の満映です。
このチャンネルでは、日本で見られない、日本ではまだ紹介されていない、海外滞在30年の私が面白い・いいと思った映画を紹介しています。
この動画以外に、過去に中国映画の予告を訳したり、他にも動画がありますので、お時間ありましたら見に行ってみて下さい。
https://www.youtube.com/user/kellyzhua
https://www.youtube.com/channel/UCpGsptRLUF6LRef6GCf6ymg/videos
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