ノーベル文学賞受賞作家 カズオ・イシグロ × 日本アカデミー賞受賞監督『ある男』石川慶!主演:広瀬すず × 共演:二階堂ふみ!『遠い山なみの光』特報が解禁!
この度、先に発表された広瀬すず、二階堂ふみに加え、追加キャストとして、長崎を離れイギリスで暮らす1980年代の悦子役に吉田羊が決定。広瀬すず演じる1950年代の長崎で暮らす悦子の約30年後を演じる。
また悦子(広瀬すず)の夫で傷痍軍人の二郎役に松下洸平、二郎の父でかつては悦子が勤務していた学校の校長であり、悦子が大きな信頼を寄せる緒方役に三浦友和を迎え、豪華俳優陣が脇を固める。
さらに日本パートで柴田理恵、渡辺大知、鈴木碧桜(子役)の出演も発表されました。これらの発表に併せて、特報予告も初解禁となる。
今回初の映像解禁となった特報予告では、「私がついた嘘」という言葉と共に、広瀬すず演じる1950年代長崎の悦子、二階堂ふみ演じる謎多き女性・佐知子、そして吉田羊演じるイギリスで暮らす1980年代の悦子らの顔が映し出される。更に、場面は1980年代イギリスに移り、オーディションで選ばれたカミラ・アイコ演じる悦子の娘・ニキの「なぜイギリスに?」という問いかけに対し、吉田羊演じる悦子は「パパと出会ったからよ」とあしらうが、娘は「嘘」と鋭く切り返します。一体、だれが何の嘘をついているのか?
意味深なシーンの断片とともに現れる「彼女たちの、あの夏の記憶」という言葉が、時代と場所を超え交錯する“記憶”の秘密を紐解いていく物語を予感させるミステリアスな特報となっている。
【ストーリー】
日本人の母とイギリス人の父を持ち、ロンドンで暮らすニキ。大学を中退し作家を目指す彼女は、執筆のため、異父姉の死以来足が遠のいていた実家を訪れる。母の悦子は、長崎で原爆を経験し、戦後イギリスに渡ってきていたが、ニキは母の過去を何一つ聞いたことがない。夫と長女を亡くし、想い出の詰まった家で一人暮らしていた悦子は、ニキと数日間を共にする中で、最近よく見るという、ある「夢」について語り始める。それはまだ悦子が長崎で暮らしていた頃に知り合った、佐知子という女性と、その幼い娘の夢だった。
コメント
これ、見ちゃうやつだな
もしかしたらナレーションは松下洸平君かしらね?物語の内容は暗い感じがしますが、洸平君が出演されるのでまた新たな魅力を見せてくれると思っています!
広瀬すずはものすごい美形なのに、不思議と現実離れしていなくて、ちゃんとその佇まいが生々しいところが大好き
広瀬すず、どんどんいい女優になってる気がする。
今年はまさしく、すっちゃん映画イヤーですね。
片思い世界を今日ちょうど観てきましたが、演技力の素晴らしさにさらに磨きがかかってました。
この作品も期待しかないです!
広瀬すずって、現代の役よりも少し昔の時代設定の役がとても良く合う。
『阿修羅のごとく』然り、『ゆきてかへらぬ』然り。
10代の頃より断然いい!!