このチャンネルでは2025年度NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」のドラマ解説をしています。今回は3月30日放送の第13回13話、と4月6日放送予定の第14回「耕書堂」開業!の重要な出来事や登場人物の情報などを予習解説します。ドラマの世界感が理解できドラマがもっと楽しくなる情報を独自の目線でドラマを先読みして解説いたします。。どう描かれるのか?!5分で解る!べらぼう第14回予習解説。蔦重瀬川!肌を重ねるついに結婚本屋開業
第13話では、鱗形屋が再び、偽版の「節用集」を売ったとして主人の孫兵衛が奉行所に捕らえらてしましました。その原因は座頭からの借金の過酷な取り立てだとわかり、田沼意次は座頭金の実態調査に乗り出しました。その座頭の頭の鳥山から屋敷に呼び出された蔦重が、鳥山の屋敷にいってみると。
第14話の注目するポイント
1️⃣検校に呼び出された蔦重はその後どうなった?
2️⃣鳥山検校が入獄させられ。妻の瀬川はどうなる?
3️⃣瀬川と蔦重が本屋開業?肌を重ね結婚?
第14話では、検校に呼び出された蔦重は、鳥山の屋敷に駆けつけると、丁度そこに幕府の手入れがはいり、瀬川と鳥山が捕らえられ連れ去られて行くところでした。蔦重は、瀬川を助けようとしますが鳥山の一味だと思われ、一緒に捕らえられてしまいました。蔦重は取り調べを受け役人から、瀬川は検校を通じて吉原に多額の金を送った疑いがあるといわれ、蔦重は瀬川をかばうため、それは自分が頼んだものだといいましたが、聞き入れられず、蔦重はその場で釈放されました。
二人の取り調べはその後も続き、検校は牢獄にいれられてしまいますが、瀬川は釈放され、松葉屋の預かりとなり、検校の取り調べが終わるまで、松葉屋の女郎の寮に身を置くこととなりました。それを知った蔦重は瀬川に会いに行き、「年明けから蔦屋のそばに店を借りて本屋を開くことになった。一緒に店をやらないか」と瀬川を誘いますが、瀬川はまだ鳥山と離縁も決まっておらず、元手を考えると鳥山に、また別のところに売られる可能性もあるといいます。そしてさらに、瀬川は検校の妻という理由から、多くの人から恨まれ、命を狙われていると感じる出来事も起こり、すぐに返事はできませんでした。
その数日後、瀬川は奉行所に呼び出され、「二度と遊蕩を繰り返えさず、鳥山と離縁して良き民として暮らすこと」という判決が申し伝えられました。奉行所によると離縁は鳥山からの申し出であり、それを聞いた瀬川は、鳥山が自分の蔦重への思いを知った上での優しさなどだと感じ、鳥山に感謝の言葉をつたえると、鳥山は「そなたの願いはすべて叶えようと決めたのだから」といいますした。瀬川は涙をこらえながら「自分は幸せな妻だった」と頭をさげると、鳥山はホッとして、表情が緩みました。
自由になった瀬川は、すぐに蔦屋を訪れ、蔦重に離縁状をみせると、これは夢ではないかと自分の頬をつねりますが、人目を気にせずその場で瀬川を強く抱きしめました。その夜瀬川と蔦重は、肌をかさねて結ばれると、これから二人で作る本の話や、新しく開業する店の話でもりあがり、蔦重は晴れて瀬川と世帯を持ちたいと思い、駿河屋の親父に相談します。すると駿河屋は「風当たりは強いがちゃんと瀬川を守れよ」と二人の仲を認め、て蔦重は開店準備に力を注ぎました。しかし年が開け、蔦重が松葉屋に瀬川を迎えに行くと、そこに瀬川の姿はなく、女郎から渡された手紙には「元検校の妻、いわくつきの自分がそばにいたら、蔦重の夢の邪魔になる」と書かれており、蔦重を気遣う瀬川は、「私を探す代わりに夢をみ続けてほしい」と言葉を残し吉原から去っていきました。
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(1)「ありがた山の寒がらす」2025年1月5日
大河ドラマ「べらぼう」いよいよ放送開始!主演は横浜流星。写楽、歌麿を世に送り出し、江戸のメディア王にまで成り上がった蔦重こと蔦屋重三郎の波乱万丈の物語が始まる。
(2)吉原細見『嗚呼(ああ)御江戸』2025年1月12日
蔦屋重三郎(横浜流星)は、吉原の案内本“吉原細見”で客を呼び寄せる案を思いつく。その序文の執筆を依頼するため、江戸の有名人・平賀源内(安田顕)探しに奔走する!
(3)千客万来『一目千本』2025年1月19日
蔦重(横浜流星)は資金を集め北尾重政(橋本淳)と共に女郎を花に見立てた本『一目千本』に着手。本作りに夢中な蔦重を許せない駿河屋(高橋克実)。親子関係の行方は…。
(4)『雛(ひな)形若菜』の甘い罠(わな)2025年1月26日
蔦重(横浜流星)は西村屋(西村まさ彦)と共に、呉服屋の入銀で錦絵の制作を順調に進めるが…。城内では、田沼意次(渡辺謙)による賢丸(寺田心)の養子計画に暗雲が…。
(5)「蔦(つた)に唐丸因果の蔓(つる)」2025年2月2日
【作】森下佳子【出演】横浜流星,安田顕,小芝風花,井之脇海,小野花梨,中村蒼,片岡愛之助,高橋克実,里見浩太朗,渡辺謙,正名僕蔵,六平直政,かたせ梨乃ほか
(6)鱗(うろこ)剥がれた『節用集』2025年2月9日
蔦重(横浜流星)は、鱗形屋(片岡愛之助)と新たな青本を作る計画を始める。そんな中、須原屋(里見浩太朗)から『節用集』の偽板の話を聞き、蔦重にある疑念が生じる…。
(7)好機到来『籬(まがき)の花』2025年2月16日
蔦重(横浜流星)は今の倍売れる細見を作れば、地本問屋仲間に参入できる約束を取り付ける。しかし西村屋(西村まさ彦)と小泉忠五郎(芹澤興人)が反発し、阻もうとする。
(8)逆襲の『金々先生』2025年2月23日
『節用集』の偽板を作ったとして捉えられた鱗形屋(片岡愛之助)が釈放される。蔦重(横浜流星)と作った『金々先生栄華夢』が鱗形屋が鱗形屋からうりだされるが…。
(9)玉菊灯籠恋の地獄2025年3月2日
花の井が5代目瀬川(小芝風花)に襲名するとたくさんの富豪たちが吉原を訪れ、その中で幕府公認の高利貸し業を営む鳥山検校(市原隼人)が瀬川に身請けを申し付けるが…。
(10)「青楼美人」の見る夢は2025年3月9日
吉原では、身請けが決まった瀬川(小芝風花)最後の花魁道中が年の瀬に行われることが決まり、錦絵本「青楼美人合姿鏡」が完成し販売されますが…。
(11)富本、仁義の馬面は2025年3月16日
蔦重(横浜流星)作の錦絵本「青楼美人合姿鏡」は値段が高く一向に売れず、借金を抱えた蔦重は何とか手立てはないかと考え吉原で祭りを開くことになりますが…。
(12)俄(にわか)なる「明月余情」2025年3月23日
吉原で今年も俄祭りが行われますが吉原大分裂の危機?この決着は各店ごとの出し物で勝負をするいう蔦重に提案で、祭り最終日に自体は思わぬ展開へと発展していきます
(13)タイトル未定 2025年3月30日
鱗形屋がまた偽版の「節用集」を売って奉行所に捕らえらてしましました。その原因は座頭からの借金の過酷な取り立てだとわかり田沼意次は座頭金の実態調査に乗り出しました
(14)タイトル未定 2025年4月6日
【出演】
主演 蔦屋重三郎役
俳優 横浜 流星さん
平賀源内役
俳優 安田 顕さん
花の井(五代目瀬川)役
俳優 小芝 風花さん
田沼意知役
俳優 宮沢 氷魚さん
長谷川平蔵宣以役
俳優 中村 隼人さん
松平武元役
俳優 石坂 浩二さん
鱗形屋孫兵衛役
俳優 片岡 愛之助さん
駿河屋役
俳優 高橋 克実さん
須原屋市兵衛役
俳優 里見 浩太朗さん
田沼意次役
俳優 渡辺 謙さん
動画内参考資料 引用
「NHK大河ドラマガイド」べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~前編 (NHK出版)
NHK大河ドラマガイドべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~「THE Book1」(東京ニュース通信社)
NHK2025年大河ドラマ完全読本(産経新聞出版)
東京都立図書館
国文学研究資料館所蔵
国立文化財機構所蔵品統合検索システム
月岡芳年画「徳川十五代記畧 大猷公の十三回忌綱家公日光社参上図」東京都立中央図書館蔵
フリー素材 いらすとや
動画AC
Wikipedia
NHK(C)
べらぼう公式サイト
https://www.nhk.jp/p/berabou/ts/42QY57MX24/
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サウンドプロダクション吟
オープニングジングル サイト名:音筏
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コメント
検校さん。やっぱりいい人だったのか?誤解してごめんなさい。
瀬川 最後まで男前…いやまだ最後じゃないよね。再登場あるよね。
検校のせいで、親に売られた女郎に、瀬川が刃物で切りつけられて、それで色んな人に恨まれるてると知って、蔦重に迷惑がかかるから身を引くみたいですね。
最後の最後まで自分より蔦重のためなんて、健気で泣ける……
検校は高利貸しが度が過ぎて、死罪になるんじゃなかったかな。