月9「嘘解きレトリック」10話予告

ドラマ

毎週月曜よる9時放送中!

<第10話あらすじ>
九十九夜町に雪が降り、本格的な冬を迎えようとしている。祝左右馬(鈴鹿央士)の探偵事務所で助手として働く浦部鹿乃子(松本穂香)は母のフミ(若村麻由美)宛の封書を郵便ポストに投函。鹿乃子はこれまでもフミに近況を知らせる手紙を出していたが、この時、初めて事務所の住所を書いていた。そのため、鹿乃子はフミからの返事を待つ。左右馬は鹿乃子が手紙を待っていることに気づいた。

ある日、倉田タロ(渋谷そらじ)と会った鹿乃子は、「サンタクロースに何をお願いしたの?」と聞かれる。「サンタクロース?」と聞き返す鹿乃子。タロは鹿乃子がクリスマスを祝ったことがないと知って、あることを思いつく。タロは母のヨシ江(磯山さやか)に、お食事処『くら田』で鹿乃子のためにクリスマス会を開くことを提案。鹿乃子には内緒で、父の達造(大倉孝二)に料理を作ってもらい、左右馬はもちろん、端崎馨(味方良介)たちにも飾り付けを協力してもらう。後に企画を聞かされた左右馬は渋い顔。ウソを聞きわける力を持つ鹿乃子に内緒事は難しいからだ。

一方の鹿乃子は、町で探偵依頼を求めるビラ貼り。掲示板にビラを貼っていると、書店から嘉助(黒川想矢)を追って、利市(橋本淳)が飛び出してきた。利市から嘉助を捕まえる手助けを頼まれた鹿乃子は応じる。左右馬はつくも焼き屋のじいさん(花王おさむ)が寺へ屋台を出すので、寺までの屋台引きを手伝いがてら、稲荷を掃除。すると婦人に声をかけられた。祝探偵事務所への行き方を尋ねる婦人に左右馬は鹿乃子の母・フミだとわかり…。

<イントロダクション>
2024年10月期フジテレビ月9ドラマ枠は、鈴鹿央士と松本穂香がW主演を務める 『嘘解きレトリック』をお届けします! 本作は“やたら鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵”と“ウソを聞き分ける奇妙な能力者”の異色コンビが「ウソ」と「マコト」が入り交じる綾糸のごとき難事件を解決していくレトロモダン路地裏探偵活劇。 『嘘解きレトリック』は、都戸利津先生の同名コミックが原作。『別冊花とゆめ』(白泉社)にて2012年~2018年まで連載され累計発行部数100万部を記録し全10巻で完結しています。 実写化の制作陣は『ガリレオ』シリーズ(2007年~2022年)の西谷弘監督と鈴木吉弘プロデューサーがタッグを組み月9ドラマ枠でお届けします! 物語の舞台は昭和初期の九十九夜町。生まれ育った故郷の村を出た浦部鹿乃子(松本穂香)でしたが、空腹で行き倒れたところを貧乏探偵の祝左右馬(鈴鹿央士)に助けられます。 鹿乃子は“人のウソが聞き分けられる能力”をもっており、そのために人々から疎まれてきたのですが、左右馬はその能力を「探偵として素晴らしく便利」と言い、行く当てのない彼女を探偵助手として受け入れて・・・。 貧乏探偵&奇妙な能力者という異色コンビによるレトロ・ミステリーが今、ここに誕生!

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<スタッフ>
原作:都戸利津『嘘解きレトリック』(白泉社・花とゆめコミックス) 出演者:鈴鹿央士、松本穂香、味方良介、片山友希、村川絵梨、若村麻由美ほか 脚本 武石 栞 村田こけし 大口幸子 演出 西谷 弘、永山耕三、鈴木雅之、岩城隆一、河毛俊作 プロデュース 鈴木吉弘、狩野雄太 制作協力:AOI Pro. 制作著作 フジテレビ

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