NHK大河ドラマ光る君へ47回次回予告「哀しくとも」あらすじネタバレ解説刀伊の入寇。吉高由里子(紫式部)柄本佑(藤原道長)賢子(南沙良)双寿丸(伊藤健太郎)周明(松下洸平)最期!隆家(竜星涼)大蔵種材

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NHK大河ドラマ光る君へ47回次回予告「哀しくとも」あらすじネタバレ解説。刀伊の入寇。吉高由里子(紫式部)柄本佑(藤原道長)賢子(南沙良)双寿丸(伊藤健太郎)周明(松下洸平)最期!隆家(竜星涼)大蔵種材

第47回あらすじ(NHK公式サイトより)
まひろ(吉高由里子)たちは異国の海賊との戦いに巻き込まれ、敵の攻撃で、周明(松下洸平)が倒れる。一方、朝廷にも攻撃による被害状況が伝わり、動揺が広がる中、摂政・頼通(渡邊圭祐)は対応に動かず、太閤・道長(柄本佑)への報告も止めてしまう。そんな事態を歯がゆく思う実資(秋山竜次)の元に、海賊との戦いを指揮する隆家(竜星涼)から文が届く。やがて異国の脅威を知った道長は、まひろの安否が気になり…

動画をご覧いただきありがとうございます。このチャンネルではNHK大河ドラマ「光る君へ」の最新情報とドラマ内容についての解説をさせていただいています。めざせ、かしまし歴史チャンネル。放送もあと残すところ2回となりました。第46話では、まひろは太宰府へと旅立ち、そこで越前で知り合った周明と再会しました。そして二人は旅先で、刀伊の入寇に遭遇しました。今回は12月8日放送の第47話での注目すべきポイントについて解説させていただきます。

第47話で注目すべきポイントは以下の5つです
1️⃣周明、まひろのその後
2️⃣刀伊の入寇!実資VS行成、公任
3️⃣賢子、双寿丸と再会
4️⃣まひろと道長、最後の別れ
5️⃣倫子とまひろ最後の会話

ポイント1「周明、まひろのその後」について
第46話をみますと二人は、太宰府で出会い、中国大陸から襲っていきました、海賊集団の襲撃に遭遇しましたがその後どのようになっていくのでしょうか?※この動画を制作しているのは、46話放送前になりますのでどういうやりとりがあって二人が一緒に逃げているのかはわかりませんが、まひろが再会した宋の医師・周明に「妻はいるの?」とたずねると周明は「いない」とこたえました。そして周明がまひろに「話したいことがある」といいますがおそらく、越前から疾走した理由をまひろに伝えるのではないかとおもうんですが、そのご二人は何らかの理由で 船越の津という場所で襲撃にあうのではないかとおもわれます。そして予告では周明とまひろが異国の海賊との戦いに巻き込まれ、周明はまひろの手をとって混乱の中を逃げ回るシーンがありましたが、周明は敵の攻撃を受け途中で倒れてしまいまひろは、周明をその場にのこしてなんとか逃げ延びるわけなんですが周明は死んでしまったのか、はたまた奇跡的に誰かに救わたのかわかりませんが、何らかの形で難を逃れるて生きていてくれればとはおもったんですが・・・

ポイント2「刀伊の入寇!実資VS行成、公任」
46話の中でおきました刀伊の入寇なんですが、1019年3月末に、九州地方の壱岐という島から常覚という僧侶が太宰府の隆家の元を訪ねまして、隆家に助けをもとめてきたことで、この事件が発覚したわけなんですがこれを知った隆家はすぐに朝廷に解文(げぶみ)という報告書をだすんですが、それが内裏の頼通(よりみち)に届くにはだいぶ時間がかかりまして約2週間後の4月17日だったそうなんです。その間も海賊集団はどんどんと攻めてきてるわけですから、隆家としましても、判断に迷ったとはおもうんですが、博多を攻められてはまずということで、大蔵の種材という武士の助言のもとにすぐに九州の国守につかえを出して、博多にで軍を集めまして4月8日には隆家は、大宰府を立って博多に向かうわけなんですが、これがですね、朝廷の指示をまたずに、勝手に隆家が行った私闘にすぎないとみなされてしまうわけなんです。そして内裏の頼通のもとに情報がはいるのは、隆家が大宰府を立ってからさらにの1週間後になるわけですからその報告を受けた場に一緒にいた行成は、この事態を道長にも報告しようとするんですが、頼通はいつも父から、自分で何もでき何のかと叱られていましたから、父にはつたえるなと、その報告を止めてしまうわけです。ところが、隆家は実資にも文を出していましたので、実資は土御門の道長のところを訪ねまして道長の耳にも情報がはいるんですが、頼通は様子をみるといって、まったく対応しなかったわけです。実資はことの大事さに気がついていましたので陣定めで、全国の海辺の守りを強化するために警固の武士を全国各地に送るべきだといううですが他の公卿らはまったくことの重大さを理解せずに、取り合わなかったわけです。実資は、怒りをあらわにしてするんですが、頼通はまったく対応しませんでしたので、道長も大宰府にはまひろも行っていますから、頼通を呼びつけて叱責するんですが、全国に兵をだすとなると莫大な費用がかかると言ってききいれなかったわけです。その後の状況なんですが、朝廷には隆家からの戦況などの情報が入ってきませんでしたが、それからさらに10日後の4月26日に実資のもとに隆家から届いた文には「敵を対馬の先まで追い返したと」書かれていたそうなんですが、実資をそれを道長に報告すると、道長は安堵するわけです。そして、この隆家の刀伊撃退の功績について、実資が褒章を与えるべきだと陣の定めに提案するんですが、行成と公任は、隆家が撃退した時点ではまだ朝廷から追討の指示はでていなかったので、隆家が勝手にやったことで、結果的によかったんですが、一歩間違えれば国際問題に発展しかねなかったと意見がまっぷたつに別れてしまいます。ただ隆家も国際問題にも配慮して、深追いはせず、敵を対馬の先まで追い返したというところでとどめていますしもともと海賊ですからね、その後は高麗の方へ戻っていくんですが、高麗の水軍に撃退されてしまいます。(そうしますと、今回の戦いでの活躍した人への功績は評価されなかったのでしょうか?)結論からいいますと、この戦いで国を守ったということで、大蔵種材(おおくらのたねき)は「壱岐守」、藤原の蔵規(くらのり)が「対馬守」に任じられましたが隆家は、お咎めこそはありませんでしたが、一切の恩賞はなかったそうです。今思えば、隆家の判断は正しかったのですが、当時これを認めてしまいますと、勝手に戦を始めてしまうことを国が認めてしまうわけですから、朝廷に秩序を守ったという意味では行成公任を評価してもよいのではないかという意見もあるようですので今回の実資VS行成公任の結果は、どちらの言い分もたてて、痛み分けということではないでしょうか?

ポイント3「賢子、双寿丸と再会」
これにつきましても、この動画を制作しているのが、まだ46話の放送前になりますので、双寿丸がどうなったのかはまだいえませんがまひろが太宰府から京に戻ったあとに、賢子は、まひろから双樹丸と太宰府での再会した話を聞かされるとおもうんですが双寿丸が仕えていた平為賢は『朝野群載』(ちょうやぐんさい)という平安後期に書かれた国司関係の行政文書によれば、寛仁3年(1019年)に「散位平朝臣為賢」(さんい たいら の あそん ためかた)が刀伊の入寇で活躍し、肥前国を賜った(たまわった)と書かれていますので、双寿丸も生きていればそのまま九州地方に住み着いた可能性が高いとおもわれます。そして先日発売になったと、東京ニュース通信社から発売になりましたアートブックに、それを裏付けると思われる写真が載っていましたので、またこれにつきましては、のちほどお話したいとおもいます。

ポイント4「まひろと道長、最後の別れ」
これにつきましては、まだはっきりしたことはわかりませんが、まひろは旅に出る前に、彰子に「藤式部、生きて帰ってくるのじゃぞ」と約束をしていましたから、京に戻ったまひろは土御門の彰子のもとを訪れてますが、その場に道長も居合わせて、顔を合わせることになりますが、その場では会話をすることはなく、すぐにまひろは倫子に呼び出されるとなっていますので、ひょうっとするとこれが二人が直接顔を合わせるのは最後のシーンなのかもしれません。

ポイント5「倫子とまひろ最後の会話」
これにつきましてはまた次回48話の解説でお話したいとおもいますが、ついに倫子さんが、長年抱えてきた道長とまひろの関係について「まひろさん、あなたと殿との関係はどんな関係だったのですか」、と腹を割った会話が行われそうなんです。。これまで幾度となく、倫子さんは二人の関係について疑念を抱いていましたが、果たしてまひろがどこまで話すか?そしてそれに対して倫子さんがどんな反応をするのか、ちょっと怖いような、ちょっと楽しみ様なきがしますがまた放送を楽しみにしたいとおもいます。

11月29日発売東京ニュース通信社 光る君へ ART BOOKについて
オールカラーで、今までの名シーンが多数のっていまして、非常にすばらしいアートブックだとおもうんですがみなさんがもっともきになる最終回のあらすじを予測するうえでの情報なんですが、これからまだ買われてご覧になりたい方もいらっしゃるとおもいますので、お写真などは控えさせていただきますが気になるシーンとしましては、白髪交じりの杖をついた女性が、草原で鎧をつけて馬にのった若武者と笑顔で何やら話をしている様子がうつっていましたからおそらく、みなさんピントきたのではないかとおもうんですが、あの人と、あの人ですね。そしてもう1つ気になった写真は、落ち武者なのか、逃げそこねた人なのか、わかりませんが、ある状態で木に横たわっていまして、だれなのかわかりませんが、私、昨日、ついに大石先生から最終回の話を聞いてきましたので、また詳しくは、次の動画でお知らせしたいとおもいますので、また続きを聞いてみたいうとい方はぜひ、チャンネル登録もよろしくお願いします。

本日も最期までご視聴いただきありがとうございました。
高評価、チャンネル登録もどうぞよろしくお願いします。

動画内参考資料 引用
NHK出版「光る君へ」後編
NHK大河ドラマガイド光る君へ完結編
東京ニュース通信社「光る君へ」Book2
NHK2024年大河ドラマ 光る君へ メモリアルブック
NHK2024年大河ドラマ 光る君へ ART BOOK
国文学研究資料館所蔵
小学館:学習まんが人物館
講談社現代新書:紫式部と藤原道長
フリー素材 いらすとや
NHK(C)
https://www.nhk.jp/p/hikarukimie
日本最大級の著作権フリーBGM・効果音
ストックサービス「Audiostock」

コメント

  1. 周明生きて!

  2. まひろが松浦に行く時、周明が話したい事があると言ったのは、妻になってくれと言うのかな?と思ってました

  3. 周明は気絶していただけで、きっと生きてまたまひろと会えると思う。それに自分は医者だからその場で応急処置できるから。

  4. 周明さん死なないで下さい。ドラマとは言えまひろと再会してまひろの手を取ろうとしてる時に矢が刺されるのは悲し過ぎます。周明の人生の中で1番幸せな時だったと思います。

  5. 光る君への最終回の日は満月です。さて、望月の歌を思い浮かべてテレビを見ましょうか❤

  6. 光る君への低視聴率はとにかく馴染みの薄い時代のドラマの割に説明がなくわかりにくかったこと。一部の歴史オタクには刺さったが一般の歴史に詳しくない視聴者はおいてけぼりだった。

  7. お書きさしていただきましたが。
    はおかしいですね。

    お書きいたしましたが や 書かせて頂きましたが
    でいいのでは。

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