『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』新予告

映画予告

世界中で最もヤバい大統領と呼ばれたドナルド・トランプ。だが、怪物は決して生まれた時から怪物だったわけではなかった。本作は、成功を夢見る初々しい20 代のトランプが、悪名高き伝説の弁護士ロイ・コーンに導かれて驚愕の変身を遂げ、トップへと成り上がるまでの道のりを暴く衝撃の問題作。

監督はこれまで様々な問題作を描き、そのすべてがカンヌ国際映画祭に出品されているアリ・アッバシ。

トランプを演じるのは、『アベンジャーズ』シリーズのセバスチャン・スタン。

トランプを一流の実業家へと育てた果てに、予想不可能な運命にまきこまれる弁護士ロイ・コーンには、『ジェントルメン』に出演し、「民衆の敵」で本年度トニー賞演劇主演男優賞に輝いたジェレミー・ストロングが名を連ねた。

トランプが上映阻止に動き、大きな話題となっている本作だったが、遂に 10 月 11 日(金)に全米公開を迎えた。SNS 上では「セバスチャンはトランプを完璧に表現している。漫画的でも喜劇的でもない。最高の出来だ」「必見!素晴らしい映画だわ!」「ジェレミー・ストロングは、彼が登場するすべてのシーンを自分のものにしている。この悲しい人生に完璧な光を当てている」「アカデミー賞にノミネートされるという話がすでに出ている。真面目な話、これは今までに公開された映画の中で最も勇気ある作品の 1 つだ。見る価値は十分にある」といった高評価が広がっている。

【STORY】
20代のドナルド・トランプは危機に瀕していた。不動産業を営む父の会社が政府に訴えられ、破産寸前まで追い込まれていたのだ。そんな中、トランプは政財界の実力者が集まる高級クラブで、悪名高き辣腕弁護士ロイ・コーンと出会う。大統領をはじめとする大物顧客を抱え、勝つためには人の道に外れた手段を平気で選び法さえ無視する冷酷な男だ。そんなコーンがまだ駆け出しでナイーブな“お坊ちゃん”だったトランプを気に入り、〈勝つための3 つのルール〉を伝授し服装から生き方まで洗練された人物へと仕立てていく。やがてトランプはいくつもの大事業を成功させていくのだが、コーンさえ思いもよらない怪物へと変貌していく……。

監督:アリ・アッバシ
脚本:ガブリエル・シャーマン
出演:セバスチャン・スタン、ジェレミー・ストロング、マリア・バカローヴァ、マーティン・ドノヴァン
2024

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