月9「嘘解きレトリック」#3予告

ドラマ

<第3話あらすじ>
祝左右馬(鈴鹿央士)の探偵事務所で助手として働く浦部鹿乃子(松本穂香)。事務所の掃除をする鹿乃子だが、室内はガラクタだらけ。貧乏探偵の左右馬が人からもらえるものを全てもらっているからだ。すると、左右馬はある事を思いついてガラクタをリヤカーに乗せて鹿乃子と町へ出る。やって来たのは古道具屋。左右馬は鹿乃子の“嘘を聞き分ける能力”を利用してガラクタを値切られないようにしようと考えたのだ。店主(前野朋哉)の買い値の“嘘”を聞き破った鹿乃子からのハンドサインで、左右馬は良い値段でガラクタを売ることに成功。そんな時、店主は『六十番街』で酔い潰れ、財布を盗まれてしまったことを二人に話す。
ある日、左右馬の友人で刑事の端崎馨(味方良介)が訪ねてくる。左右馬は馨をぞんざいに扱うが、友人と呼べる存在を持たない鹿乃子には羨ましい。左右馬が訪問の要件を聞くと、端崎は雑誌記事の写真を見せた。『六十番街』に出来た料亭の写真だが、端崎は映り込んでいる美しい仲居(中田クルミ)が“松葉牡丹の君”ではないかと言う。数日前、左右馬からもらったつくも焼きを食べた端崎は食あたりで倒れ込む。左右馬が大袈裟だと去ると、一人の女性が端崎を介抱。端崎は女性の顔を見ていないが、着物に松葉牡丹の絵柄があったことを覚えており、お礼だけでも言いたいとやってきたのだ。当時、女性の顔を見ていた左右馬は写真と見比べて「全然違う」と否定。しかし、鹿乃子は左右馬が嘘をついていると分かり…。

<イントロダクション>
2024年10月期フジテレビ月9ドラマ枠は、鈴鹿央士と松本穂香がW主演を務める 『嘘解きレトリック』をお届けします!
本作は“やたら鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵”と“ウソを聞き分ける奇妙な能力者”の異色コンビが「ウソ」と「マコト」が入り交じる綾糸のごとき難事件を解決していくレトロモダン路地裏探偵活劇。 『嘘解きレトリック』は、都戸利津先生の同名コミックが原作。『別冊花とゆめ』(白泉社)にて2012年~2018年まで連載され累計発行部数100万部を記録し全10巻で完結しています。
実写化の制作陣は『ガリレオ』シリーズ(2007年~2022年)の西谷弘監督と鈴木吉弘プロデューサーがタッグを組み月9ドラマ枠でお届けします!
物語の舞台は昭和初期の九十九夜町。生まれ育った故郷の村を出た浦部鹿乃子(松本穂香)でしたが、空腹で行き倒れたところを貧乏探偵の祝左右馬(鈴鹿央士)に助けられます。 鹿乃子は“人のウソが聞き分けられる能力”をもっており、そのために人々から疎まれてきたのですが、左右馬はその能力を「探偵として素晴らしく便利」と言い、行く当てのない彼女を探偵助手として受け入れて・・・。 貧乏探偵&奇妙な能力者という異色コンビによるレトロ・ミステリーが今、ここに誕生!

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<スタッフ>
原作:都戸利津『嘘解きレトリック』(白泉社・花とゆめコミックス) 出演者:鈴鹿央士、松本穂香、味方良介、片山友希、村川絵梨、若村麻由美ほか 脚本 武石 栞 村田こけし 大口幸子 演出 西谷 弘、永山耕三、鈴木雅之、岩城隆一 プロデュース 鈴木吉弘、狩野雄太 制作協力:AOI Pro. 制作著作 フジテレビ

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