賛否真っ二つの“衝撃作”「ジョーカー2」レビュー予告【2024年10月11日公開】

映画予告

映画『ジョーカー』(2019年)の続編で、完結編となる『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』通称「ジョーカー2」(10月11日公開、日本語吹替版・字幕版同時上映/PG12)。

 その笑いはもう、誰にも止められない。77の国と地域でオープニングNo.1スタートを切り、全世界で興行収入1億2千万ドル超え。日本公開を3日後に控える中、全米のレビューと新映像で構成されたレビュー予告が解禁となった。

 アカデミー主演男優賞(ホアキン・フェニックス)を獲得、日本での動員4週連続No.1の大ヒットとなり、世界興行収入は1500億円という空前の大ヒットを記録し、公開当時のR指定映画史上No.1の記録を樹立――まさに誰も成しえない社会現象となった前作『ジョーカー』。

 コメディアンを夢見る、笑いのある人生は素晴らしいと信じ、都会の片隅でピエロメイクの大道芸人をしながらドン底から抜け出そうともがく孤独だが純粋で心優しい男が、悪のカリスマ“ジョーカー”へと変貌を遂げるまでが描かれた。

 その2年後が舞台となる「ジョーカー2」では、ジョーカーの狂乱がレディー・ガガ演じる謎の女性リーや民衆へと伝播していき、世界を巻き込む世紀のショーが幕を開ける。

 ジョーカーの物語が“完結”を迎える「ジョーカー2」の待望の公開とあって世界中で大きな話題となった本作は、公開直後から世界中でさまざまな感想や考察が飛び交い、まさに賛否真っ二つ状態。

 ファンたちの考察は過熱し、伝播するジョーカーの狂乱は早速世界中を惑わせている。そして日本での公開も待ち望まれる中で解禁となった映像は、「外を見て。世界があなたに注目してる」と、まさに現実世界でのジョーカーへの期待を表すかのようにリーがジョーカーに話しかける姿で始まる。

 全編を通してレディー・ガガによる、フランク・シナトラの名曲「That’s Life」のカバーで仕上げられており、圧巻の歌声を堪能するとともに、リーをはじめ多くの観衆に望まれて“1人ではなくなった“覚醒間近のジョーカーが、完全になっていく様を感じることができる。

 さらに“まったく新たな映像体験”

コメント

  1. 『ジョーカー』って精神に問題があるアーサーが『もし俺がジョーカーだったら、、、』という妄想の話でしたよね?
    この文脈で行くと『ジョーカー2』も妄想オチになるのでは無いでしょうか?
    『ジョーカー』はあれだけで成立した名作なのに、、、

  2. 私は思うとこはあれど、本当に傑作だと思いました。他のどの映画よりメッセージが伝わりました。

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