愛媛の画家・石村嘉成さんの自伝的映画 「新居浜ひかり物語 青いライオン」予告

映画予告

岡山に本社を置くRSK山陽放送の創立70周年記念映画「新居浜ひかり物語 青いライオン」が、2024年秋から愛媛、岡山、香川で先行上映後、全国順次公開されることが決まった。
 
 「新居浜ひかり物語 青いライオン」は、愛媛の画家である石村嘉成さんの自伝的映画。石村嘉成は父・和徳、母・有希子が不妊治療の末に授かった男の子。「マンマ」「ワンワン」と言葉を話し始めた嘉成だが、次第にあやしても笑わず、目を合わせられず、言葉を発することもなくなった。嘉成が2歳の時に診断されたのは自閉症。施設を調べては訪れた有希子は、自閉症の分野では少数派で孤高の療育家が営む施設の療育方針に共感する。
 
 ドキュメンタリー番組の取材を通じて石村画家と出会った、RSK山陽放送の担当ディレクター・三好聡浩と若手ディレクターの平松咲季が監督を務める。膨大なドキュメンタリー素材と、新撮したドラマを融合させた作品となっている。
  
【作品情報】
新居浜ひかり物語 青いライオン
2024年秋 愛媛、岡山、香川先行公開 池袋シネマ・ロサほか全国順次公開
配給:福武観光株式会社
© 2024 RSK 山陽放送株式会社

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