ピエール瀧の映画単独主演作『水平線』が3月1日(金)よりテアトル新宿、UPLINK吉祥寺、関西では、3月8日(金)よりシネ・リーブル梅田、UPLINK京都、3月9日(土)より元町映画館、名古屋は3月23日(土)よりシネマスコーレ、ほか全国で順次公開される。
福島県のとある港町を舞台に、大切な人ときちんとお別れできないまま、立ち止まってしまった、ある親子の物語。
震災で妻を失い心に傷を抱えたまま、高齢者や生活困窮者を相手に散骨を請け負う主人公・井口真吾をピエール瀧が演じる。真吾の一人娘で、父との心の亀裂に悩む奈生役で、ドラマ『his ~恋するつもりなんてなかった~』、映画『青葉家のテーブル』などに出演した栗林藍希が出演。ほか足立智充、内田慈、押田岳、円井わん、渡辺哲らがキャストに名を連ねる。
監督は本作が長編映画監督デビューとなる小林且弥。小林監督は2001年に俳優としてのキャリアをスタートさせ、主演映画『ランニング・オン・エンプティ』(10年、監督:佐向大)や『ロストパラダイス・イン・トーキョー』(10年、監督:白石和彌)、映画『あゝ、荒野』(17年、監督:岸善幸) 、ドラマ『レディ・ダヴィンチの診断』(16年、フジテレビ)など多数出演。
2021年に映像プロジェクト集団「STUDIO
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