岩城滉一、26年ぶりの主演映画『ラストターン』本予告【2024年5月10日公開】

映画予告

今や人生100年時代と言われ、定年退職後・子育て後の人生が昔と比べて格段に長くなった現代。この時代の中、人生の最期のページを意識し始めた71歳の主人公が、一歩を踏み出して様々な人と交流し新たな挑戦をはじめ、自分の第二の青春を送ろうとする、オリジナル脚本で描く希望の物語・映画『ラストターン 福山健二71歳、二度目の青春』(配給:イオンエンターテイメント)が5月10日(金)に公開される。

 本作の主演は、これまで年齢を感じさせないワイルドなイメージが強かった岩城滉一。1997年に公開した『なにわ忠臣蔵』以来、約26年ぶりに映画で主演を務める。

 岩城が演じるのは、ごく普通に暮らし定年を向かえた71歳になる福山健二。認知症だった愛妻を看取り、刻々と近づく人生の最期を意識し始めていたが、自身の物忘れに不安を覚え始め、市のコミュニティクラブへ参加することを決意。さらには、ずっと苦手だった水泳に挑戦するなど、新たな一歩を踏み出していく。

 共演には岩城演じる健二を置いて亡くなってしまう愛妻・福山佳代役に、優しい演技で観るものを魅了し続けている女優の宮崎美子。そして健二が通う水泳教室の講師・岸本香里役を圧倒的な演技力でドラマ、舞台と出演が続く女優・高月彩良が演じる。

 さらに健二をいろいろなところに引っ張っていく、社交的な友人・橋本勉役の田山涼成をはじめ、淵上泰史、西尾まり、三浦誠己、貫地谷しほりら実力派の面々も出演し、温かな人間賛歌の日々を演じた。

 監督・脚本を務めた久万真路監督は、数多くの監督の下で助監督を経て、映画『うちの執事が言うことには』で長編映画監督デビュー。その後はNetflix

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