松平健がウンパルンパ役に決定 映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』完全吹替版本予告【2023年12月8日公開】

映画予告

若きウィリー・ウォンカはいかにしてあのチョコレート工場をつくったのか――。世界中を虜にしたファンタジー『チャーリーとチョコレート工場』で有名な工場長ウィリー・ウォンカの“夢のはじまり”を、「ハリー・ポッター」シリーズ(2001~11年)のプロデューサーが映画化。ティモシー・シャラメが主演を務める歌と魔法と感動のファンタジー超大作。日本では、全米よりも早く2023年12月8日(金)より公開される映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』より“完全吹替版”の本予告が解禁となった。

 幼い頃から、いつか母と一緒に美味しいチョコレートの店をつくろうと夢見ていたウォンカは、夢を叶えるため、一流のチョコレート職人が集まるチョコレートの町へと向かう。世界一おいしくて、一口食べると幸せな気分になり、空だって飛べる、誰も味わったこともないウォンカの“魔法のチョコレート”はまたたく間にみんなを虜にし、ウォンカは一躍人気者となるが、彼の才能を妬んだ“チョコレート組合3人組”に目をつけられてしまう。そう、ここは夢見ることを禁じられた町なのだ。さらに、とある因縁からウォンカを付け狙うウンパルンパというオレンジ色の小さな紳士も現れたから、さあ大変!果たしてウォンカは無事にこの町にチョコレート店をつくることができるのか?

 「世界一のチョコレート店を作る」という夢を抱き、意気揚々とチョコレートの町にやってきたウォンカ。彼は自らを魔術師であり、発明家であり、チョコレート職人とアピールしながら、“人を幸せにする魔法のチョコ”で人々を笑顔にしていく。だがその類い稀なる才能は、この町を牛耳る“チョコレート組合3人組”に目をつけられてしまうことに…。そんなチョコ組合と裏でつながる警察署長も、「この町でチョコを売るな!たんこぶだけではすまないぞ!」とウォンカに脅しをかける。だが「あなたのチョコは世界一」という仲間の支えと、「私ならやりかえす」とオレンジ色の小さな紳士ウンパルンパの励まし(?)に背中を押され、「すべては夢見ることから始まる。夢を諦めないで」という母の言葉を胸に、ウォンカは魔法のチョコレートで世界を変えていく…。

 本作は、劇中の全13曲もの歌とセリフを同一キャストが吹替を務める“完全吹替版”となる。

★主人公ウィリー・ウォンカ役には、日本レコード大賞受賞の5人組男性アーティスト・Da-iCE のボーカルを務める花村想太

★ウォンカの相棒的存在となる少女・ヌードル役に楽器を持たないパンクバンドBiSHのボーカルを務めていたセントチヒロ・チッチ

★チョコが好きすぎて悪事に手を染める警察署長役として、大人気のお笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平

★謎に満ちたチョコレート中毒の神父役としてチョコレートプラネットの松尾駿

★世界中から愛されるウンパルンパ役は松平健に決定!

 予告では、世界一のチョコレート店を開くという亡き母との約束を叶えるため、主人公ウォンカは、ひとりぼっちの少女ヌードルなど一風変わった宿の住人たち、そしてこの度松平が声優を務めることが発表となった小さな紳士・ウンパルンパと共に、ウォンカの夢を阻む“チョコレート組合3人組”に立ち向かう姿が描かれている。

 チョコプラ長田が演じる悪事に手を染める警察署長が、ウォンカの顔を噴水へと突っ込み、理不尽な罰を与える悪役っぷりや、松尾が演じる神父がキリンに追いかけられ慌てふためく様子なども追加され、豪華吹替キャスト陣のハマり役具合がよく分かり、完全吹替版への期待が高まる予告映像となっている!

監督・脚本:ポール・キング(『パディントン』(16)『パディントン2』(18))/製作:デイビッド・ヘイマン(「ハリー・ポッター」シリーズ)/
原案:ロアルド・ダール
出演:ティモシー・シャラメ/ヒュー・グラント/オリビア・コールマン、サリー・ホーキンス/ローワン・アトキンソン(「ミスター・ビーン」シリーズ)
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C) 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
公式サイト:wonka-chocolate.jp
公式Twittter: @WonkaMovie_jp
公式Instagram: @wonkamovie_jp
#ウォンカ

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