映画『炎上する君』予告編〈8月4日公開〉うらじぬの×ファーストサマーウイカ×西加奈子×ふくだももこ

映画予告

主演:#うらじぬの 共演:#ファーストサマーウイカ
原作:#西加奈子 劇中歌&エンディング曲:#ゆっきゅん
監督・脚本:#ふくだももこ

2023年8月4日(金)渋谷シネクイント、シネ・リーブル梅田ほか全国順次公開

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〈Introduction〉
西加奈子の傑作短編小説をふくだももこ監督が、うらじぬの×ファーストサマーウイカで映画化。
何度も現実に絶望する二人の女性が世にも奇っ怪な「炎上する男」を探すシスターフッドムービー。
短編『父の結婚』(2015)を脚本・監督した後、『おいしい家族』(2019)、『君が世界のはじまり』(2020)、『ずっと独身でいるつもり?』(2021)とコンスタントに作品を発表し、2016年には小説『えん』で第40回すばる文学賞を受賞するなど、多彩な才能を発揮するふくだももこ監督。そんな彼女が、「世界中でわたしが一番撮りたいと思っている」と言い切ったのが、一度見たら忘れられない個性的な風貌と確かな演技力で映画やドラマにも多数出演する俳優・うらじぬの。 そして、ふくだ監督が「うらじぬのが最も魅力的に映る物語」として選んだのが、監督が敬愛してやまない作家・西加奈子が2010年に上梓した短編小説『炎上する君』である。
原作小説で描かれた「主人公の梨田と浜中。ルッキズムに傷つく二人の親友同士が、足元が燃えている男の噂を聞きつけ探し始める」という骨格はそのままに、ふくだ監督はキャラクターの背景やストーリーを大胆に改変。映画では、女性への抑圧に日々絶望しながらも自由と解放を追い求める梨田と浜中が、無自覚な差別や偏見、ラベリングに傷つく人たちを救っていく姿を通して、新しい連帯の形を提示。本作『炎上する君』は、原作小説の強烈な個性と先進性を伝えるとともに、多様な人々の「いま」を切り取ったシスターフッドムービーとなった。
うらじぬの演じるおかっぱ頭の梨田の親友で、おさげがトレードマークの浜中を、ファーストサマーウイカが演じ、普段とは異なるイメージで観客に強烈な印象を残している。物語のキーパーソンとなる「炎上する男」を演じるのはオーディションで選ばれた齊藤広大。梨田と浜中が居酒屋で出会うバンドのボーカル・トモにはミスiD

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