映画『釜石ラーメン物語』予告【2023年7月8日公開】

映画予告

主演:井桁弘恵
昭和の風情が残る街、釜石市を舞台に日本を元気にする人情喜劇映画の誕生!

山と海に囲まれた岩手県釜石市のラーメン店「小川食堂」。
東日本大震災で妻・正恵が行方不明になってから、夫の剛志と次女の仲良が店を守ってきたが、客足はイマイチ。
ある日、3年前に家を飛び出して音信不通だった長女の正美が突然帰宅。
厨房に立つ仲良に「おめえなんかにお母ちゃんの味は出せねえ!」と激怒し、店を畳もうとまで言い出す。
二人はかつて母の味に迫ることができるのか?街の人々を巻き込み、最高の一杯を目指した奮闘が始まる。

山と海に挟まれた小さな街・釜石。昭和の最盛期には今の3倍の人口の10万人以上が賑やかに生活し、明治・昭和・平成と幾度も災害を経験しながら、お互いを支え合って生きてきた。今も昭和の面影が色濃く残る街並みを舞台に、街の人々の人情を織り交ぜた家族の再生の物語が完成した。
主人公の姉・正実に井桁弘恵。2020年「仮面ライダーゼロワン」の出演を皮切りに、ドラマ主演やTVバラエティでのMCを務める等、目覚ましい活躍に期待が高まる。父と姉に挟まれジレンマを抱える妹、仲良を主演作品も多数控える今注目の新進俳優、池田朱那。父役にはベテラン俳優・利重剛。藤田弓子、村上弘明、佐伯日菜子、大島葉子など個性豊な俳優たちが取り囲む。地元の劇団の指導の下、全編釜石弁で臨んだ。釜石出身の新人俳優・佐々木琉も本作で映画デビューを果たした。

2023年7月8日より、新宿K’s

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