本物のヴィンテージ機で撮影された空中戦 CGに依存しない制作スタイル 映画「KG200

映画予告

2023年3月3日より劇場公開される、アメリカ空軍パイロットとロンドン壊滅を狙うドイツ空軍秘密部隊の戦いを描いたアクション映画「KG200 ナチス爆撃航空団」の、日本版予告が公開された。
 
 予告は、戦闘機同士の空中戦(ドッグファイト)から始まる。1944年、ナチス占領下のフランス上空で、B-17爆撃機の護衛任務についていたアメリカ空軍パイロットの主人公ホールデン大尉は、接近してきた見方であるはずのイギリス空軍の戦闘機から奇襲を受ける。連合国を欺くため鹵獲(ろかく)したイギリス空軍の機体を操る、ドイツ空軍の攻撃だった。撃墜されて敵地に不時着した主人公とB-17爆撃機のクルーたちは、そこでロンドン壊滅をもくろむナチスの恐るべき極秘計画を目の当たりにする。
 
 本作に登場する戦闘機はすべて本物のヴィンテージ機が使用され、空中戦シーンでも約4,000発の空砲を用い、リアリティを追求した空撮が実施された。戦闘機の爆破や破壊シーンにおいても機体のCG合成はせず、精密なスケールモデルを使用。極限までCGには依存しない制作スタイルで撮影されている。

【作品情報】
KG200 ナチス爆撃航空団
2023年3月3日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほか全国ロードショー
配給:ミッドシップ
© 2022 Wolf Hound Productions, LLC All Rights

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