2022年9月27日、日本武道館で行われた国葬。その同日、緊急上映され話題を呼んだ足立正生監督の6年ぶり新作映画『REVOLUTION+1』、予告編が解禁!
足立正生監督の6年ぶり新作は、2022年8月末に密かにクランクインし、8日間の撮影、間髪入れずに編集作業に突入、クランクインから一月後にはダイジェスト版を国葬当日に緊急上映を行うという離れ業を演じた。それで映画が持つ本来の荒々しいスピード感を83歳の監督が、取り戻した。しかし、それでは終わらない、完成版を劇場公開する。
描くは、安倍晋三元首相暗殺犯の山上徹也容疑者。この国は、安保法制や共謀罪がそうであったように、国民の大半の反対意見があるなかで、安倍晋三氏の国葬も強行された。民意をも無視を決め込み、国会は機能を停止し、ジャーナリズムも頼りなく、そのような状況下、足立正生は、再び、映画の持つ創造力と荒々しいスピードを取り戻す。山上容疑者の犯行を人はテロと呼び、民主主義への最大の挑戦と呼んだ。しかし、それは本質をついているだろうか。豈図らんや彼の行動は、自民党のみならず日本の政治家と統一教会の尋常ならざる癒着ぶり、保守を標榜する政党の爛熟の果ての退廃ぶりが公に晒された。
この映画はもちろん、その是非を問うものではない。しかし、シングルマザー、宗教二世、派遣労働と、この国の貧困を体現してきた一人の男が自分と対極にある一人の男を暗殺する、それに至る過程を描くことで、この国に決定的に欠けているものを知らしめることになるのではないだろうか。
脚本は『止められるか、俺たちを』の井上淳一と足立の共作。撮影は髙間賢治。主演は『連合赤軍あさま山荘への道程』『止められるか、俺たちを』のタモト清嵐。製作は、数々のライブハウスを経営するロフトプロジェクト。
『REVOLUTION+1』は2022年12月24日より、横浜・大阪・名古屋先行上映、シネマ・ジャック&ベティ、第七藝術劇場、シネマスコーレ、2023年3月11日よりユーロスペースにて公開決定
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コメント
だとしても殺るべき相手は別にいたと思うけどね。。。
タモトくん良く主演したなぁ。内容が凄く気になる。山上をどの様な立場において描いてるかだなぁ。
この国は元首相の命も守れない国なんですね、そんな国は国民も守れないですね
国に使えてる人もそう、、、
自由な国ですねー
映倫がG指定か…
なるほど。
犯人側の目線で金儲けで映画作るとか頭いかれてんのか
これを映画にするのは何か違くないすか??ちょっと可笑しいですよ?
山上徹也殿を批判してる者は反日である
悪政で庶民を苦しめた安倍を擁護するなんて、庶民の敵でしかないだろう…
なんでこんな美化されてんの。
失礼極まりないだろ。
裁判も終わってないし、詳細が完全に明らかになった訳では無い、着眼点は素晴らしいが時期尚早と言わざるを得ない
話題狙いだからね
こんなことで金儲けすんな
せめてテレビで
ここまで訳分からないもの作るなら、いっそのこと、名前も阿部心臓とかにすればよかったのに。
早えよ
タイトルバカで草
いくらなんでも早すぎだろ。