実在する伝説的スナイパーの半生を描き、ロシア・ウクライナ戦争の真実をえぐり出す本作。ウクライナに実在し、本作の脚本にも名を連ねる、無敵の凄腕スナイパー、マイコラ・ヴォローニン。味方からは「伝説の狙撃手」と英雄視される一方、ロシアからは悪魔のように恐れられた。復讐と戦争の狂気に憑りつかれた男は、英雄か―、悪魔か―?主人公の光と影を生々しく掘り下げ、息つく暇もない緊迫感で描く、観る者の心を撃ち抜く衝撃の実話。監督は本作が長編デビューとなるマリアン・ブーシャン。「一瞬たりとも目が離せない」(「ニューヨークタイムズ」紙)、「真実をえぐり出す傑作」(「ガーディアン」紙)、「まさに“今”みるべき1本であり、映画史に残る名作」(「ボストン・ヘラルド」紙)など各国メディアから絶賛された。1.5キロ先の標的を1発で射抜くロシアン・スナイパーとウクライナ・スナイパーのリアルな戦闘シーンは一瞬たりとも気が抜けない!手に汗握る圧倒的緊迫感を体感せよ!
解禁された予告編では物理学者のミコラが妊娠中の妻を過激派に殺されウクライナ軍に入隊。復讐心を燃やすミコラは過酷な訓練に耐え、みるみるうちにエリート狙撃手となっていく様子が映し出されていく。
ビジュアルでは、ライフル銃を片手に持ち睨みを効かせた凄みのある表情のウクライナ兵が大きく切り取られ、「ロシア軍が恐れた史上最高の狙撃兵」というキャッチが衝撃の展開を予感させる。
『スナイパー
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