看板キャスターにかかってきた死を予告する電話!映画『死を告げる女』ニュース番組風メイキング映像

映画予告

ニュースキャスターを演じるのは難しい!? ニュース番組風メイキング映像が到着!!!『死を告げる女』からメイキング映像が解禁!生放送5分前――それは、ある女の死を予告する情報提供電話だった。看板キャスターが手にした独占スクープ。たどり着く衝撃の真実に息をのむサスペンス・スリラー。

主演を務めたのは、2013年に『ハン・ゴンジュ17歳の涙』で主演女優賞と新人賞を総なめにしたほか、映画『サニー永遠の仲間たち』、『哭声/コクソン』、『雨とあなたの物語』や、ドラマ「恋愛体質〜30歳になれば大丈夫」をはじめ、作品毎に個性的な演技で大きな支持を受けてきた女優チョン・ウヒ。プロフェッショナルな報道キャスターとしてミスを許さない完璧主義な姿、そして死の予告電話によって揺らぎ始める日常まで、事件真相に近づくほど徐々に変化していく心理的な混乱や恐怖を繊細な演技で描き出す。

またこの度到着したメイキング映像は、主演のチョン・ウヒが本作で演じたキャスターさながらに、まるで報道番組のような形式で見どころを紹介していく。

まずは本作の概略について触れており、そこで監督のチョン・ジヨンは「社会的に成功した女性の内面を描きたかった」と着想の源について語っている。続いて映像は主演のチョン・ウヒがキャスターとしての立ち居振る舞いを学ぶ姿を収めている。指導にあたったのはかつてKBS局にアナウンサーとして所属し、主人公セラと同じく21時のニュースの顔を務めたキム・ミンジョン。チョン・ウヒはキャスターらしさを表現するために衣装、姿勢、そして発声に気を配ったというが、「難しい」と思わず顔をしかめる場面も。

そして撮影現場に続き、映像はキャストについて言及する。主演のチョン・ウヒについて監督のチョン・ジヨンは「はまり役だった。繊細そうな目つきもセラにぴったり」と語っている。そしてチョン・ウヒ自身も、ミステリアスな精神科医を演じたシン・ハギュンについては「説得力が増した」、母を演じたイ・ヘヨンへはその演技を「勉強になった」と二人の先輩を惜しみなく称賛しながら映像を締めくくっており、演技派俳優のケミストリーに期待が持てる内容となっている。
『死を告げる女』は2022年12月23日公開

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